8 「マイ・ガール」
My girl
I‘ve got sunshine on a cloudy day
When it‘s cold outside,
I‘ve got the month of May
(曇った日にも、僕には太陽の光がある
外は寒くても、僕には五月の陽気がある)
Well,I guess you‘ll say
What can make me feel that way?
(君は言いたいんだろう
いったい何が僕をそう感じさせるのかって)
My girl,(My girl,mygirl)
Talking about my girl
(僕の女の子、僕の女の子、僕の女の子
僕の女の子の話なのさ)
I‘ve got so much honey
The bees envy me
I‘ve got sweeter song
Than the birds in the tree
(僕には沢山の蜂蜜がある
蜜蜂も僕を羨むくらい
それに甘い唄も
木の上で歌う鳥たちの歌よりも甘い奴)
Well,I guess you‘ll say
What can make me feel that way
My girl(My girl,mygirl)
Talking about mygirl
(そうさ、君は聞きたいんだろう
いったい何が僕をそう思わせるのかって
それは僕の女の子、僕の女の子、僕の女の子
僕の女の子のためなのさ)
Ooooh,Hoooo、
Hey、hey,hey
I don‘t need no money
Fortune or fame
I‘ve got all the riches,baby
One man can clame
(僕はお金なんて少しもいらない
幸運も名声もいらない
僕にはあらゆる富があるから
一人の男が求められる限りの富が)
Well、I guess you‘ll say
What can make me feel this way
My girl(My girl,my girl)
Talking about my girl
(そうさ、君は言いたいんだろう
何でそんな風に考えられるんだって
それは、僕の女の子、僕の女の子、僕の女の子
僕の女の子のせいなのさ)
I‘ve got sunshine on cloudy day
With my girl
I‘ve got even month of May
With my girl
Tlking about,talking about,my girl
(僕は太陽を手に入れた
この曇った天気の日に
僕の女の子と
僕は五月の陽気まで手に入れた
僕の女の子と
話そう、話そう、僕の女の子のことを)
能天気を絵に描いたような唄だが、アメリカンポップスの良さもそこにあるのである。同じフレーズが何度も繰り返されるので、読む方もうんざりかもしれないが、これに曲がついてテンプテーションズによって歌われると、実に気持ちがいいのである。
訳の上では、実は、「Talking about my girl」をどう訳していいのか、分からない。「僕は自分のガールフレンドのことを話しているんだよ」くらいのものかと思うのだが、なかなか訳しづらいのである。まあ、適当に変化をつけて訳すことで誤魔化したが、もっといい訳し方があるかと思う。