【3月10日 AFP】南アフリカ警察は8日、野生動物保護区で動物を追っていた専門家の男性が若い雄ライオン2頭に襲われて死亡したと発表した。2頭のライオンはその場で射殺された。

 死亡したマリボングウェ・ムフィラ(Malibongwe Mfila)さん(27)は6日、狩猟ツアーを計画しているガイドに助言する目的で、ゾウやライオンなどの野生動物を追跡していた。ムフィラさんは車を止め、徒歩で野生動物を探していたとみられている。

 南ア警察幹部のモトラフェラ・モジャペロ(Motlafela Mojapelo)氏は、ムフィラさんは歩いていたところを「突然2頭のライオンに襲われて殺された」と発表した。「保護区内を運転していた人が、ライオン2頭が遺体を食べていることに気付いて保護区の責任者に知らせ、責任者が警察に通報した」という。

 警察によるとライオンは発見当初、まだムフィラさんの遺体を食べていたが、レンジャーにその場で射殺された。(c)AFP