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長い間記事を書かないでいると、変な広告を無断で載せられたりするので、先ほど目に止まった「はてな匿名ダイアリー」記事を載せておく。
私はテレビを見ることができない環境にいる(監獄の中にいるのではなく、アンテナ接続ができない)ので、朝ドラの「虎に翼」は見たことが無いが、下のコメントで、内容がだいたい分かって面白い。つまり、1年間ドラマを見なくても、5分で全体が分かる。
つまり、親父が総理という既得権益の御本家の小泉進次郎が「既得権益をぶっ潰す」と言うみたいなお笑いなわけだろうか。

(以下引用)

2024-09-10

虎に翼から漂う「本当は二次創作じゃなくてオリジナルでやりたいんだろうなぁ」感

結局アレ脚本家が本当に描きたいことを描こうとするたびに、史実要素が全部邪魔になるんだよな

だってそうじゃん?

寅子はどこまで行っても、所詮いいとこのお嬢様が生まれ持った文化資本を存分に使い倒す、そういう話でしかない

からこそタイトルも「虎に翼」なわけだ

あの時代としてはたいへん理解のあるパパに恵まれママにも恵まれ結婚を二度もして子も孫もできて、まあ朝ドラ伝統で身内を失うテンプレじみた苦労はあれど、あくま既存社会秩序に属した権力の手先風情に過ぎない

今日の「権威主義イヌ」っていうのもまさにそれでさ

二言目には人権や反権力を謳うリベラル左翼勢力がまぎれもなく国家権力の一端を担っているという一見矛盾した事態ぐらい、制作だって当たり前に自覚してるわけよ

そんな奴がいくら小手先フェミニズムらしきものを唱え、差別と闘うポーズ見せたってね、あの毒親持ちのメンヘラツイフェミ連中が「これ私のことだ……」ってなるようなもんじゃねえの、本来

そこ受け持ってるのよねだよね

あの全身ツイフェミ擬人化みてーな女

まあ連中に司法試験受かるようなオツムはなさそうだけど

ぶっちゃけ本当はオリジナルあいつだけやりたいんじゃねーかとしか思えない

あれは主人公裁判官なんかにならず、弁護士活動家の道をひた走るifルートのものなんだろう

とことんフェミに寄り添うならもちろん結婚出産ご法度だが、史実史実なんでそういうわけにもいかない

結果、後半になって以降、あんなに高かった評価ダダ下がり

プロパガンダとしては余計なものが多く、さりとて今更いつものイージー朝ドラにも戻れず、なんとも軸がブレてしまった

例えば、同じく思想むき出しでおなじみのはだしのゲンにしても、そういうとこがある

俺は全部読んだから知ってるけど、一番後ろのゲン絵描き目指して上京するだの恋愛するだの、そういうのは割とどうでもいいわけ

そんなものよりゲンが何かに噛みつく姿の方が面白いに決まってんの

ガンダムドラゴンボールもみんな同じで、一度バトルで受けた作品っていうのは、もう永久にバトル以外まともに見向きもされない

視聴者はこの男社会に虐げられた女たちが立ち上がり、近藤隆太みたいに暴れ回るリーガルバイオレンスドラマ見てひと時スカッとしたいだけなのに、それを満たしてくれないんだから、当初みたいに盛り上がらないのも残念ながら当然

なんたって裁判官様がタマケリするわけにもいかねーんだから

西遊記で言うところの前半と後半の違い

頭に輪っかはめられた寅子なんてだーれも見たくないのよ

だいたいが轟とのバディというのからして、女の「ゲイ友達欲しい願望」丸出しなわけだしさ

三淵嘉子とかどうでもよくて、それこそこの先の違憲裁判全部よねにぶん投げて、ドクターXみたいに「私TUEEEので」と無双したいだけなんじゃなかろうか

そういうわけにもいかない苦渋が感じられてならない

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「太平記」を完全にフィクション化した「妖異太平記」という話を書こうかと思っているが、鎌倉幕府末期の将軍がどういう人物だったのか、メモしておく。
一番の問題は、なぜ「将軍」という職を無視して北条氏が「執権」職で政治の実権を握ることができたのかだ。単に「北条氏」という名前がそれほど巨大化したということなのだろうか。
もちろん、北条氏が常に善政を敷いてきたことは、知っている人は知っているが、知らない人のほうが多いだろう。
ちなみに、鎌倉幕府滅亡から建武の新政、南北朝の動乱の責任は、一にかかって後醍醐天皇という大馬鹿天皇に責任がある、というのが「尊皇主義者」である私の考えだ。天皇が政治の実権を握ると、それは貴族だけの利益を求める「特権階級保護」政治にしかならないのである。そう考えると、平安時代の藤原氏の専横は、天皇は(政治の実権が無く)単なるお飾りで、まだ天皇の責任は小さい。



鎌倉将軍一覧(かまくらしょうぐんいちらん)では、鎌倉幕府征夷大将軍の一覧を示す。

概要

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一般的には、征夷大将軍の地位は鎌倉殿(鎌倉幕府の長)の地位を公的に担保するもの、と考えられている。

だが征夷大将軍はもとは源頼朝鎮守府将軍である奥州藤原氏を凌駕する官職として望んだもので、鎌倉殿の本質的属性ではなかった。実際、2代目鎌倉殿となった源頼家が征夷大将軍職に就いたのは家督相続から3年後であり、源実朝の死後に鎌倉殿となった藤原頼経も征夷大将軍職に就いたのは鎌倉下向から7年後であって(鎌倉幕府公式記録「吾妻鏡」では実朝死去後から北条政子が6年間鎌倉殿だったとしている)、その間は征夷大将軍職が空席であったが、「鎌倉殿」であることは変わらず、特に問題とされなかった。

源実朝が暗殺されたあと頼朝の子孫(源氏将軍)が絶え、京都朝廷に対抗し、有力御家人たちを抑えられるだけの高貴な血統の出身者が必要とされたことから、初めは摂関家の子弟を将軍職に就けたが(摂家将軍)、北条氏に離反した。このため、北条氏は摂家将軍を廃して皇族宮将軍・親王将軍)を京都から迎え将軍職に就けた。その結果、実権が北条氏に握られることとなり、将軍は名目的存在となったが、形の上では将軍はあくまでも幕府の長であり、全ての御家人の主君であることから、御家人たちに対して一定の求心力を持ち続けた。これを警戒した北条氏は、幼少の将軍を迎えては成人すると解任して京都に送還するということを幕末まで繰り返した。

北条氏が幕府内では将軍を遥かに凌駕する権力を握り、また朝廷に対して将軍職任命を容易に強要できるだけの実力を持ちながら自らは将軍にならなかったのは、北条氏を支持する御家人たちが北条氏の将軍職就任を推したが、朝廷が拒絶した、とする説が存在する。また、北条氏の出自が伊豆の地方豪族でしかなかったことから、仮に将軍職に就いても有力御家人たちの心服を得ることができないため、将軍職就任を断念せざるを得なかった、とする説も存在する。

一覧

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  • 氏名、院号、墓所は50音順ソート
  • 官位は位の高い順にソート
氏名肖像院号官位在職期間出身家享年墓所
1 みなもとのよりとも
源頼朝
武皇 正二位
権大納言

建久3年7月12日 (1192年)
- 建久10年1月13日 (1199年)

6年 6か月 河内源氏 53 大倉法華堂
白旗神社
2 みなもとのよりいえ
源頼家
法華院 正二位
左衛門督

建仁2年7月22日 (1202年)
- 建仁3年9月7日 (1203年)

1年 2か月 河内源氏 23 修禅寺
3 みなもとのさねとも
源実朝
大慈寺 正二位
右大臣

建仁3年9月7日 (1203年)
建保7年1月27日 (1219年)

15年 4か月 河内源氏 28 寿福寺
白旗神社
4 ふじわらのよりつね
藤原頼経
- 正二位
権大納言

嘉禄2年1月27日 (1226年)
寛元2年4月28日 (1244年)

18年 3か月 藤原氏
(九条家)
39 -
5 ふじわらのよりつぐ
藤原頼嗣
- 従三位
左近衛中将

寛元2年4月28日 (1244年)建長4年2月20日 (1252年)

7年 10か月 藤原氏
(九条家)
18 -
6 むねたかしんのう
宗尊親王
- 一品
中務卿

建長4年4月1日 (1252年)
文永3年7月20日 (1266年)

14年 3か月 皇族 33 -
7 これやすしんのう
惟康親王
- 正二位
中納言右近衛大将
二品

文永3年7月24日 (1266年)
正応2年9月14日 (1289年)

23年 2か月 皇族 63 -
8 ひさあきらしんのう
久明親王
- 一品
式部卿

正応2年10月9日 (1289年)
徳治3年8月4日 (1308年)

18年 10か月 皇族 53 -
9 もりくにしんのう
守邦親王
- 二品

延慶元年8月10日 (1308年)
元弘3年5月22日 (1333年)

24年 9か月 皇族 33 -

系図

恋愛の(歴史的)発生機序について考察すること
私はエロ小説やエロ描写が嫌いで、性的描写で面白いと思うのは、マルキ・ド・サドのように「人間生活の症例報告」みたいな筆致で冷静に書いた小説くらいである。
で、私自身が興味が無いせいか、女性作家の「エロ描写」というのは、ほとんど見たことがない。まあ、それだけ女性は世間体を気にするからだろうとは想像できる。男の性描写だってロクなものは無いのではないか。セックスそのものは挿入して射精して終わりなのだから、問題は「どういう女性を相手にするか」だけになる。で、相手の女性を性的に刺激してエクスタシーに達せさせるのがエロ小説の常だと思うが、ご苦労な話である。単なる御奉仕ではないか。
ただ、そこには、自分が愛し賛美している女性が他の男によって快感を得ることへの敗北感が背後にあると思う。(セックスにおける「勝利と敗北」という概念が男にはあるわけだ。)「千一夜物語」の王様のように、国内の処女に次々と相手をさせて、処女を奪った相手は翌朝殺す、というのが、男の征服欲(性的敗北忌避)の「合理的」処置法ではあるかと思う。

(以下引用)

男性小説家が女性について描写する際、ぞっとするくらい気持ち悪い筆致の作家がいる

2024年08月02日 02:05

何を書いても構いませんので@生活板140
929 :名無し : 24/07/27(土) 22:20:27 ID:FS.24.L1
男性小説家が女性について描写する際、
ぞっとするくらい気持ち悪い筆致の作家さんと、
特に嫌悪感を抱かない筆致の作家さんの二種類がいらっしゃるように思う



気持ち悪いほうの作家さんの共通点を考えると、
なんかじめじめしてて卑屈っぽいわりに欲望だけは粘液みたいに
ぬめぬめ染み出してる感じが似てる

せっかく話自体は面白いのに、彼女や妻や好きな人や美女を描写する部分に入ったら途端に、
欲まみれの目線でうなじやら汗やら匂いやらをねちっこく書き連ね始めるので
(うわ~来たわこういうの)ってなっちゃう(笑)

もちろん官能小説ではなくて大衆小説の中での話

男性読者目線ではそういう描写は逆にサービスシーンみたいに思えるんだろうか

931 :名無し : 24/07/27(土) 23:12:26 ID:qR.zb.L1
>>929
そういう、ある人には嫌悪感しかないぬめぬめした欲望の煮凝りみたいな小説が、
ある人にとってはたまらなくハマったり救われたりするから
創作物は面白いんだよ

どっちがいい悪いでも、どっちが益害でもない、両方が存在することが
必要で意義があるんだよね

コメント

  1. 名無しさん : 2024/08/02 02:26:45 ID: 7VmxSZjs

    わかる
    気持ち悪くなるタイプの作家結構いる

  2. 名無しさん : 2024/08/02 02:31:23 ID: XOPhpMMc

    文字だけでそれだけ感情を揺さぶることができるなんて創作物として大成功じゃないの

  3. 名無しさん : 2024/08/02 02:38:27 ID: XlMDHJOM

    単に自分の好き嫌いに叩いても良い免罪符を得ようとしてる様がとてつもなく気持ち悪いですね

  4. 名無しさん : 2024/08/02 02:57:02 ID: cDOroQeU

    純文学も色恋ドロドロで困惑した子どもの頃の思い出
    キモい作者といえばまず谷崎潤一郎
    もろ特殊セイ癖でまあ平然と世に出せたなと
    川端康成も偏屈ジジイがセイ描写マシマシでキモい
    反して夏目漱石は色恋はほぼないけど女性に対して淡白超えて同じ人間として見てない感じがして苦手
    坊っちゃんとかプライド高いひねた性格にしか見えないし、他の作品含めて主人公の嫉妬とかとても成熟してない人間性がどうも共感出来ない
    メンタルマッチョな作者なイメージ

  5. 名無しさん : 2024/08/02 03:01:45 ID: mZIfeZOE

    貴志祐介の悪口はそこまでだ。

  6. 名無しさん : 2024/08/02 03:08:53 ID: fEzhPWM2

    >>3
    ありとあらゆる女性に関する表現は好きに叩いていい時代だからな
    タバコと同じ扱い

  7. 名無しさん : 2024/08/02 03:51:43 ID: fa12l78E

    純文学じゃなくてラノベだけど、
    自分は魔法科高校の原作の妹の表現が苦手。
    褒め方がいちいち他の女と比べてどうだ、
    この村一番のべっぴんだばかりで
    主観的な美しさが何も無い。
    多少ネチネチヌメヌメ入ってもいいから、
    女を褒める時は絶対的に褒めろって思う。

  8. 名無しさん : 2024/08/02 04:13:47 ID: K.lJeosM

    ただ感想を述べてるだけやん。
    感想を述べるのは自由だぞ。
    いちいち過剰反応するなよ

  9. 名無しさん : 2024/08/02 04:53:00 ID: xahaT0H6

    スレは気持ち悪いタイプの見本だね
    生理的にキモい

  10. 名無しさん : 2024/08/02 04:56:28 ID: aILN7mhM

    抽象的な議題で話が進んでて具体的じゃないから、モヤモヤするなあ。

  11. 名無しさん : 2024/08/02 05:24:44 ID: BOShY2fI

    私にとって井上靖がそうだわ
    女が一人も出てこない「天平の甍」でさえ主人公のセーヨクから話が始まるのでげんなり

  12. 名無しさん : 2024/08/02 05:56:17 ID: XsfSx2XA

    ○辺淳一とか渡○淳一とか渡辺○一とか渡辺淳○とか?

    谷崎潤一郎はキモいの多いけど蘆刈とか吉野葛はそうでもない
    魔術師とか人魚の嘆きとかも

  13. 名無しさん : 2024/08/02 06:08:45 ID: 4Gxyk2Vg

    例えば花村萬月みたいに全編ねちっこいのは気にならないけど、それまでサラッと読んできたのに急に部分的なねちっこさを感じると嫌悪感が湧くのかな?
    私は赤川次郎の『プロメテウスの乙女』が彼の一番いい作品だと思ってるけど、三毛猫ホームズが好きだった伯母には「それだけは好きになれない作品だ」と言われた
    趣味全開だとヒいちゃうとかあるあるかもしれない
    賭博や乗物でも出やすい

  14. 名無しさん : 2024/08/02 06:14:30 ID: Jsdrbtz6

    気にしたことなかったけど○辺淳一みたいなやつのことか
    ※欄もいつも何でもない話に対して嫉妬してるとか金持ちアピールだのどこをどうしたらそこまでひねくれられるの?っていう報告者叩きがあるもんな

  15. 名無しさん : 2024/08/02 06:18:41 ID: ywEnsO8Y

    むしろ記事>>1の感性の方が‡モくないでしょうか?

  16. 名無しさん : 2024/08/02 06:46:20 ID: pnfv3cLk

    自分でドスケベなモノを好んで見といてそれはあんまりだろ
    肥溜めにわざわざ近付いて「臭い!汚い!」と言うようなもんだ

私の別ブログに書いた記事を少し掘り下げてみる。まあ、何か思い付きがあるかもしれない。

(以下引用)

題名を見て、面白そうだなと思って見て、一話切りしたアニメに「史上最強の魔王(大魔王?)村人Aに転生する」というタイトルのものがあるが、タイトルで話の大筋はつかめるから見たわけだ。で、かなりがっかりして一話切りしたと思うが、この設定だけはいいと思う。
問題は村人Aに転生した後の能力をどうするかだ。私なら、「不死」の能力だけで、後は、ごく普通の能力とする。そうでないと、「村人A」となった意味がないからだ。まあ、「過去の記憶」も持っているのは結構だろう。過去の記憶と現在の状態のギャップをギャグにもできる。
で、過去の、全能の魔王としての記憶と、現在の平凡な一般人としての生活のギャップに悩みながらも、その生活を楽しむという作品にしてみたい。当然、領主による搾取とかの理不尽に怒り、戦争の被害に苦しむわけである。たとえば戦争で恋人が殺されるなど。あるいは、恋人が村の暴力青年に強姦されるなど。昔の庶民生活とは、苦難や理不尽との共存でもあるわけで、この大魔王は国家改革、社会改革に乗り出す、というあらすじはどうか。不死だから、それを生かした話にできるだろう。




(以上引用)

まず、話の最初は、「勇者たち」に敗北した魔王が消滅する場面。(その時に、彼はこれまでの自分を反省し、後悔する。そして「再び生まれることがあったなら…」と思った瞬間、彼は死ぬ。あるいは消滅する。)(あるいは、この「魔王」は、さほど悪事はしていないが、RPGの役割上、勇者と戦っただけで、その役割運命を馬鹿馬鹿しく思っている。)後者の場合、タイトルを「人生はRPG」としてもいい。(魔王消滅の後、勇者グループのひとりが、「ところで、この魔王はどんな悪いことをやったんですか?」と聞くと、勇者は「そんなことは知らんよ。魔王なんだから悪い奴に決まっている」と答える。)
次の瞬間に彼は転生している。(A案:赤ん坊として B案:大人として)


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