石子順の話題が出ると、「待ってました!」的な笑いが出る訓練された観客たち
皮肉やユーモアを解さない人が多いのは分かるが、下のツィートの「議論マニュアル」は現実でよく使われていて実効性も高い戦法だから、皮肉にもユーモアにもならないのではないだろうか。たとえば、「(俺と)議論をするなら『資本論』くらい読んで来い」みたいな言葉は学生運動の中でよく言われていたと思う。そして、そういうことを言う連中の中で「資本論」をきちんと読んだ人間はほとんど存在しなかったと言うwww
気持ち悪いのは、このツィートに数多くのリツィートが付き、「いいね」が付いていることだが、ナザレンコ氏(まあ、日本人だろう)は、「いいね」を押した人々が、皮肉やユーモアを理解していない、と嘲笑しているわけで、少々失礼な人物に思える。まるで、バンクシーが、自分の作品が高値で落札された瞬間にスレッダーが作動する仕掛けを絵に施したような嫌味さである。
気持ち悪いのは、このツィートに数多くのリツィートが付き、「いいね」が付いていることだが、ナザレンコ氏(まあ、日本人だろう)は、「いいね」を押した人々が、皮肉やユーモアを理解していない、と嘲笑しているわけで、少々失礼な人物に思える。まるで、バンクシーが、自分の作品が高値で落札された瞬間にスレッダーが作動する仕掛けを絵に施したような嫌味さである。
- 山本貴嗣さんがリツイート
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皮肉わからない人多すぎない?
このツイットが本気だと思っている人は、皮肉とかユーモアとか風刺とかについて勉強してください
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74件の返信 406件のリツイート 2,070 いいね
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山本貴嗣さんがリツイート
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ツイッターで最強の論法を教わった。使ってみようかな。 本日から、私と違う意見を持っている人は皆勉強不足だとみなす。もちろん、具体的に何が間違っているか、何を勉強すればいいかは教えない。私と同じ認識になるまで勝手に勉強しててください(笑) 反論も控えて、ただ「勉強してから言え」という
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この書き方だと、石子順というのが「漫画における差別」問題に関して嘲笑の対象になっていると思われるが、どういうことなのか、調べようがないのでこちらの居心地が悪い。(自分と無関係でも、他人がほとんど知っていて自分が知らないのは居心地が悪いのだ。)そもそも、石子順と石子順造の違いが分からない。まあ、昔から名前は知っているが、たぶんどちらも漫画業界に関係の深い批評家か何かで、名前が似すぎていて区別がつかない。
近藤ようこさんがリツイート
(追記)気になって調べたが、特に嘲笑の対象となる言動があったようには見えない。むしろ、「はだしのゲン」を高く評価するなど、差別問題と真摯に向き合った人のように思えるが、上記の「笑い」の理由は何なのか。
石子順
石子 順(いしこ じゅん、1935年1月10日[1]- )は、日本の漫画評論家、映画評論家。本名は石河 糺(いしこ ただし)で、1960年代後半ごろから「石子順」のペンネームを使用する。
評論家の石子順造とは名前が似ている上に、主たる評論分野が同じ漫画及び映画であり、活動期間が1970年代において重なっていて、しかも両者ともに日本共産党との関係が深い(石子順造は離党している)ために混同されやすく、親子もしくは親戚とおもわれている場合もあるが全くの別人で血縁関係もない。
石子順造も石子順同様にペンネームであり、両者の年齢は7歳しか違わない。
来歴[編集]
京都府京都市生まれ。1961年、東洋大学文学部卒。1960年代から1970年代にかけての漫画評論草創期における活躍が特に知られる。当時PTAや教育委員会から「悪書」とされた漫画の地位および質的な向上に尽力し、また、政治的な問題で集英社が出版を躊躇していた週刊少年ジャンプ連載漫画「はだしのゲン」全4巻(当時)の刊行および一般への普及に大きな役割を果たす。『手塚治虫 漫画の奥義』などで、手塚治虫に対するインタビューの手腕でも評価が高い。
このツィートを見て、即座にレイ・チャールズの「愛さずにはいられない」の歌詞の一節を思い出した。(原題の「I can't stop loving you」は、「愛さずにはいられない」ではなく、「君を愛することは止められない」と訳すのが正しいが、もちろん、こんな間延びしたタイトルではダメである。)うろ覚えだが、こんな一節だ。
They say that time heals the broken heart,
But time has stood still,since we've been apart
They say that time heals the broken heart,
But time has stood still,since we've been apart
山本貴嗣さんがリツイート
今、ロシア語の表記を覚えようとしているのだが、キリル文字アルファベットを書く方は何とかなりつつあるが、読む方は覚えきれない。そのために、下のツィートの発言者の名前の読みが気になるので、一字一字その字の発音との対照をしてみると、
「ハヤーミ・ラセンジェイン」となるだろうか。「ハヤーミ」は「速見」か「速水」か「早見」だと思うが、下の名前が日本人の名としては読めない。
なお、肉欲棒太郎は「ナニワ金融道」の登場人物だったと思うが、ソムデン・ポチョムキッドが記憶に無いので元ツィッターを見ると、「じゃりン子チエ」に出てきたらしい。それほどインパクトのある名前だろうか。むしろ、タイあたりにいかにもいそうな名前に思える。
「ハヤーミ・ラセンジェイン」となるだろうか。「ハヤーミ」は「速見」か「速水」か「早見」だと思うが、下の名前が日本人の名としては読めない。
なお、肉欲棒太郎は「ナニワ金融道」の登場人物だったと思うが、ソムデン・ポチョムキッドが記憶に無いので元ツィッターを見ると、「じゃりン子チエ」に出てきたらしい。それほどインパクトのある名前だろうか。むしろ、タイあたりにいかにもいそうな名前に思える。
唐沢なをきさんがリツイート
「日々平安録」の中の「『ロシア革命百年の謎』を読む」という記事の一節だが、「現在のロシア人がもっとも尊敬する歴史的人物はスターリンで、二番目がプーチン、三番目がプーシキンで四番目がレーニンで、最悪がゴルバチョフ」というのが面白い。これは西洋マスコミおよび日本マスコミによる洗脳に溺れている日本人には意外だろうが、少し考えれば当然だと思う。
つまり、ロシアの民衆を農奴的状態から救い出したのがロシア革命であり、スターリンはソ連がもっとも困難な時期に見事に(もちろん、その強権的部分が西洋側から非難されてきたわけだ。)国家経営を行ってソ連を大国にした。レーニンは、いわばロシア革命の途中から出てきて手柄を奪っただけの存在にすぎない。あるいは、ただの思想家だ。そして、ゴルバチョフは、その大国ソ連を崩壊させた最大の張本人であるわけだ。
(以下引用)
そして、本書を読んで、教えられるところは多々あったのだが(たとえば、現在のロシア人がもっとも尊敬する歴史的人物はスターリンで、二番目がプーチン、三番目がプーシキンで4番目がレーニンで、最悪がゴルバチョフであるとか)、文学的観点からロシア革命、あるいはソ連という国家を論じるという行き方に強烈な違和感を感じた。それで、以下、その違和感が何によるのかということを少し考えてみたいと思う、
つまり、ロシアの民衆を農奴的状態から救い出したのがロシア革命であり、スターリンはソ連がもっとも困難な時期に見事に(もちろん、その強権的部分が西洋側から非難されてきたわけだ。)国家経営を行ってソ連を大国にした。レーニンは、いわばロシア革命の途中から出てきて手柄を奪っただけの存在にすぎない。あるいは、ただの思想家だ。そして、ゴルバチョフは、その大国ソ連を崩壊させた最大の張本人であるわけだ。
(以下引用)
そして、本書を読んで、教えられるところは多々あったのだが(たとえば、現在のロシア人がもっとも尊敬する歴史的人物はスターリンで、二番目がプーチン、三番目がプーシキンで4番目がレーニンで、最悪がゴルバチョフであるとか)、文学的観点からロシア革命、あるいはソ連という国家を論じるという行き方に強烈な違和感を感じた。それで、以下、その違和感が何によるのかということを少し考えてみたいと思う、
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