臭い物に蓋をするのではなく、歴史的事実をしっかり検証するためにこのような本も出版すべきだろう。ヒトラーの思想や政治的業績の評価についても、タブー無しで議論するべきである。
(以下引用)
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ヒトラー「わが闘争」、再版でベストセラーに ドイツ
AFP=時事 1/4(水) 5:08配信
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【AFP=時事】ナチス・ドイツ(Nazi)の指導者アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)の著書「わが闘争(Mein Kampf)」を第2次世界大戦(World War II)後初めてドイツ国内で再出版したミュンヘン(Munich)の現代史研究所(IfZ)は3日、同著が予想外のベストセラーとなったと発表した。
【写真4枚】白地の表紙で再版された「わが闘争」
ヒトラーの反ユダヤ思想などが記された同著は、2015年末で著作権の保護期間が切れたことを受け、昨年1月に注釈付きで再版されていた。同研究所によると、これまでに約8万5000部が売れたという。
再版により極右のイデオロギーが広まるのではないかとの懸念が上がっていたが、同研究所はこれを否定。その代わりに、今日の欧米社会で再び台頭し始めている「全体主義的な政治観」に関する議論を深めたと評価している。
同研究所が各地の書店が収集したデータをまとめたところよると、購入者は「政治や歴史に関心のある人や、教育関係者」が多く、「反動主義者や急進右翼」ではなかったという。【翻訳編集】 AFPBB News
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