出版業界の現状についての豆知識
竹熊健太郎《一直線》さんがリツイート
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担当編集は、自分は汚い手を使わなかったって自己満足できるかも知れないけれど、それこそ続刊が出るなら印税分全部買い取りに突っ込んでもいいって作家の方が圧倒的多数のはず。少なくとも、作家には情報を流して選択は預けるべきでは? RTした作家には在庫状況も伝わってないように見えるが……。
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結果、その作家の作品は企画が保留。翌月にはもっと在庫が増えていて、続刊企画は消滅。で、8万円を投じた方は、続刊の効果もあって一巻もジワジワ売れ、三巻以降も順調に発売され、さほど売れた作品ではなかったが20巻を超える長期連載に。おかげで塵も積もって印税の累計は数千万円に。
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500円の本で200冊だと、買い取り価格は10万円。でも作家は著者割引20%が利く場合があるので、実際は8万円ほど。そんな額、続刊が発売されたら取り戻せる。 同じ時期、似たような売上だった別作家の担当は、その手法をレクチャーされたのに、汚い手は使いたくないと、作家に打診もせず。
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637件のリツイート 365 いいね
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とある出版社では、発売4ヶ月後(店頭在庫が返本される)の在庫が500冊を切っていると、重版がかかりやすいので、そのタイミングでの販売会議を見計らい、作家に200冊の買い取りを提案した担当がいた。で、見事に会議時点で在庫が400冊ちょっとになっていたので、続巻の企画が通ったそうな。
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今漫画家が自費出版をメインに置く市場もわかるんですよね、、、リスク背負った商業漫画で年間1億稼ぐより、手堅く少数精鋭のファンを囲い込みして年間500万1000万稼いだ方が堅実なんですよ。
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