非常に単純な疑問なのだが、元プロ野球選手の書いた面白い野球小説というのがほとんど無いのはなぜなのだろうか。まあ、元警察官や元刑事の書いた面白い警察小説や推理小説もほとんど無いのだが。
単に現場の知識があるだけでは小説は書けない、というのはそうなのだろうが、彼らも小説や漫画を読まないわけでもないだろうし、フィクションに無縁の子供時代を送ったわけでもないだろう。現役時代は周囲への支障もあったかもしれないが、引退したらその懸念も無いだろうから、自分の元の仕事の知識を活かした小説を書こうと思う人がたくさんいてもおかしくはないのだが。
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冬山想南
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