忍者ブログ
[530]  [529]  [528]  [527]  [526]  [525]  [524]  [523]  [522]  [521]  [520
キューブリックの「突撃」は名作だが、あまり語られることがない作品である。ロバート・オルドリッチの(だったと記憶しているが)「攻撃」と邦題がよく似ているし、戦争における無能非道な上官を告発する映画である点も似ている。まあ、あまり記憶は確かではないが、どちらも見るべき戦争映画である。普通の戦争映画とは反対に、「爽快な戦争」を描くのではなく、どちらかと言えば戦争の不条理を告発しているが、厳しさに溢れた「男の映画」だ。






さんがリツイート

町山さんの映画その他ムダ話で紹介されてた、キューブリック監督の「突撃」を今更観ました。出世に狂った指揮官が部下の命を無駄に犠牲にしただけでも許されないのに、あまつさえその尻拭いを部下にやらせて、しかも無実の罪を着せて射殺するなんて観ながら怒りを覚えた。今の日本も同じだけどな!



PR
この記事にコメントする
color
name
subject
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
HN:
冬山想南
性別:
非公開
P R
忍者ブログ [PR]

photo byAnghel. 
◎ Template by hanamaru.