何度聞いても覚えられない言葉というものがあるが、カタカナ語の中で私が覚えきれないのが、このダイバーシティという言葉である。日本語でちゃんと「多様性」という言葉があるのに、わざわざカタカナ語を使うのも問題だが、それよりも、この語は覚えにくいという欠点がある。
「ダイブ」「ダイナスティ(王朝)」「シティ」のどれかに関係があるのではないか、という連想がつい働いてしまうのだ。つまり、「ダイブ(飛び込み)」よりも、この語はむしろ「ディバイド(分割する)」に語源は近いのだろうから、「ディバーシティ」と書けばまだいいのだが、「ダイバーシティ」では、ダイバー(飛び込み屋)の住む市というイメージが喚起されてしまうわけである。なお、英語での発音もちゃんと「ディヴァ―シティ」「ダイヴァーシティ」と二つある。
「ダイブ」「ダイナスティ(王朝)」「シティ」のどれかに関係があるのではないか、という連想がつい働いてしまうのだ。つまり、「ダイブ(飛び込み)」よりも、この語はむしろ「ディバイド(分割する)」に語源は近いのだろうから、「ディバーシティ」と書けばまだいいのだが、「ダイバーシティ」では、ダイバー(飛び込み屋)の住む市というイメージが喚起されてしまうわけである。なお、英語での発音もちゃんと「ディヴァ―シティ」「ダイヴァーシティ」と二つある。
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