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ツィッター形式だと、すぐに容量オーバーになるから、部分転載になると思うが、なかなか面白い意見で、特に、スマホなどのために、これまで小説を読まない層が小説を読みだしたのではないか、というコメントは興味深い。





とあるラノベ作家「『情景描写とか感情描写書きすぎるとウザい。』みたいなこと言うやつがいて絶望感と情けなさと怒りで気が狂いそう そんなんもう箇条書きでいいじゃん」

とあるラノベ作家「『情景描写とか感情描写書きすぎるとウザい。』みたいなこと言うやつがいて絶望感と情けなさと怒りで気が狂いそう そんなんもう箇条書きでいいじゃん」

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れーじ/午後12時の男@le_ji

何か最近のネット小説界隈だと『情景描写とか感情描写書きすぎるとウザい。「俺は深く悲しんだ」とかでいい』みたいなこと言うやつがいるらしくて。 絶望感と情けなさと怒りで気が狂いそうそんなんもう箇条書きでいいじゃんプロットでいいじゃん…

2017/12/08 12:42:40

れーじ/午後12時の男@le_ji

小説は脚本じゃなくて小説が完成品なんだよ。 映像作品が、音楽やカメラワークやキャラの演技なんかでやってる作品世界の構築を文章ひとつで全部担ってるんだよ。 何かそういう基本の基本すら基本じゃなくなってる、しかもそれを「ウザい」ってどういうことですか。 行き着く先は闇だよ。

2017/12/08 12:46:23

れーじ/午後12時の男@le_ji

なんかこれをおかずにしてラノベとかを下に見てる人いますけど、れーじラノベ書きですから! てかネット小説書いてた人間ですから!! 「そういうこと平気で言う層の人間がデカい口叩くようになった」のにむかついてて、で、場所がたまたまネット小説だっただけですから!! twitter.com/le_ji/status/9…

れーじ/午後12時の男@le_ji

何か最近のネット小説界隈だと『情景描写とか感情描写書きすぎるとウザい。「俺は深く悲しんだ」とかでいい』みたいなこと言うやつがいるらしくて。 絶望感と情けなさと怒りで気が狂いそう。 そんなんもう箇条書きでいいじゃんプロットでいいじゃん…

2017/12/10 12:56:19

一連のツイートを受けてネットでは様々な反応が…

@KNN_destroyer

えぇ……(困惑)

2017/12/11 10:26:11

@fuyu_soraKN

うっせーわ書きたいように書くわ!!!>RT こちとら自分のために趣味で書いてんだ!!!

2017/12/11 09:54:22

@savao777

あんまり細かく描かれてるとよくわからなくることはある。だからって簡潔に描け!とは思わないな。細かく描かれてることでわかりやすくなることもあるし書き手の個性だと思うしね。合わないと感じたなら読まなきゃいい。 ただし書き手に文句言うのは禁止な!!>RT

2017/12/11 09:35:38

@aika1342

RT→もう会話文だけの小説もどきでも読んでろよ。それか漫画。描写いらないとかないわぁ

2017/12/11 09:20:32

@hanatare415415

これ、描写過少なのに凄いとわかる文誰か書いてくれないかなぁ。こういう書き方もあるのか……!ってなりたい。

2017/12/11 09:22:31

@KzxYm1

え、あ、普通に好きです、情景描写と感情描写。長々と書いてくれる方が読み応えあるし、勉強にもなる

2017/12/11 08:35:35

@houjitea0820

@le_ji もうメロスは激怒し寝過ごしダッシュし親友は助かりました まで短縮してもいいじゃん

2017/12/09 22:22:19

@loadofbear

@le_ji FF外から失礼。 自分も情景描写は要らないと感想欄で言われた事があります。 正直、感情表現までいらないとか言われると、その人が小説をどうやって楽しんでいるのか……正直理解できないですね。

2017/12/08 23:08:31

@mayugeitgodaihu

@le_ji 初めまして。そして失礼します。 小説を楽しむということは、その物語の世界に入り込んで、登場人物一人ひとりの心情の機微や繋がりを理解し、想像することだと思っています。それをさせることこそが小説という一つの芸術作品が追い求める姿であり、それを書くことが小説家の夢であると思います。

2017/12/10 06:05:24

@mayugeitgodaihu

@le_ji それには心理描写、情景描写は必要不可欠で、それが文の贅肉では決してありません。気軽にネットで読めるようになってしまった末路なのでしょうね。それこそが小説の味であるのにそれを否定する。小説だけは何世代前か、明治初期に戻ってほしいくらいです。 長文失礼しました。

2017/12/10 06:17:48

@Rose_love0923

@le_ji RTから失礼します。 箇条書みたいな文章が一般化しつつある現状はすごく感じていて、嘆かわしいと思います。 今は漫画は文字が多いから読まない、ということが言われているとも聞きますし…創造力も想像力も欠如しつつあるのですかね…悲しいですよ

2017/12/09 14:45:50

@chest01

@le_ji なろうの読者は、爽快感、痛快感、カタルシスを求める人が多いそうです。心を打つ情景や心情の機微を描いた物語より、ボタン押してるだけでキャラが敵がバタバタ倒していくアクションゲームみたいな展開が好まれるのだと思います。

2017/12/09 20:25:50

@yumika07515

@le_ji 私も以前は目一杯、心理描写やっちゃう人だったんですけれどストーリーが動かなくなっちゃうので、なるべく簡潔に、だけど味気なくならないように考え抜きます(何様orz)一番望ましいのは情景と心理を同時に表現するスパッとした語彙たちを並べることだと思います。出来不出来や優劣は別として、むー

2017/12/09 23:50:42

@KeinoYuji

@le_ji @sisters_sippo FF外から失礼します。 超同意です…そんなのもう台本に毛が生えたようなものじゃんと…情景や心情の描写こそ小説という媒体の良さだと考えてるので、似たようなことを聞かされた時はなんかもうやるせなくなりました…

2017/12/09 18:33:59

@777htmAb

@le_ji そうなってくると、もう絵本のような文章になってしまいますね 描写が細かいからこそ深く感情移入出来たり、雰囲気、その時の情景を掴みやすく、なにより文章に「深み」が出てくるから面白いのに、それが無かったらどんなに面白い設定でも何の魅力も無いですね

2017/12/09 21:10:58

@arly_brd

@777htmAb @le_ji 横から失礼します。絵本の中には宮沢賢治や新美南吉の著作のように大人になっても心を打つものがありますし、そうでなくても子どもの情操を育てる暖かいお話が多いので、れーじさんに文句を言うような層の求める話と絵本を一緒にするのは絵本に対して失礼ではないかと思いました。

2017/12/10 04:13:04

@sample_b3

@le_ji おそらく数は多いそういう人達に向けて書くのも一つの道。本格的な小説を求める人に向けて書くのも一つの道。という感じですね。私も深く悲しみました。

2017/12/09 23:33:58

@wWzJZCjxitcro3O

@le_ji まだネット小説の本当の恐ろしさを知らないな 流石に深く哀しんだでもいいは行き過ぎだけど本当底辺小説はセリフが殆ど無くて感情描写と情景描写の小説が割りとある

2017/12/10 21:10:59

@Tayaexe

@le_ji 横から失礼します。 自分も小説を書く時、いかに心理描写を表現するか頭を捻りながら書いてますが、こういう事を書かれると凹みますね…。その分、感情表現が上手くて感動した、と感想もらった時は嬉しかったです。 ただ長すぎるとただの説明文、ともなってしまう…難しいですね。

2017/12/10 10:05:35

@tukuritekakera

@le_ji 描写と言う描写上手く書けんで悩んどるのに、なかなかすごいこと言うな……多分描写に書かれたものが想像できんのだろう。 だから俺に合わせろと言った感じかね?

2017/12/09 21:01:51

@M1Qo9j

@le_ji FF外から 個人的にはじっくりと書き込まれてる方が好きです♪ 元々は小説嫌いでしたが面白い作品に出会ってから今ではすっかり本の虫に… 短編でも1000文字と1万字では読み応えが全く違って、情景や登場人物の服装、行動、それらの描写が無ければそれは筆者が書きたい世界じゃない気がします

2017/12/10 21:41:03

@fle_dekana

@le_ji @amamituhakushi 友人はライトノベルみたいにイラストが入っていると状況を想像しやすいと言っていましたが、テレビを始めとして、視覚で状況を補足されることが当たり前になってきたのかなと感じます。 それで自分で情景を想像する必要性及び機会が少なくなったためにそういう主張があるんじゃないかと思います。

2017/12/09 20:51:33

@zakuro_ishi

@le_ji ・箇条書きで行間を楽しむネット小説が流行 ・行間の解釈違いにより読み手同士で大戦が勃発 という未来が見えた

2017/12/09 09:41:11

@emerald7983

@le_ji FF外から失礼します。 腹立たしいのは全くもって同意ですが、私見としましては嘆かわしい訳でなく、むしろ逆と考えております。 読解力のレベルが落ちている訳ではなく、小説を読む読者の総人口が増え、今までは小説読まなかった層も読み始めてる結果かと。

2017/12/10 11:02:37

@home08020986

@le_ji はじめまして。 テストで赤点取った悲しみも、失恋した悲しみも、500円玉自販機の下に落とした悲しみも 全部「深く悲しんだ」だけど全部違う感情。 その違いをどうやって書くのかが、書いてても読んでても楽しいもの と思います。

2017/12/11 01:30:58

@oiguri3

@le_ji ガシッ、ボカッ、スイーツ(笑)が笑えなくなるね

2017/12/09 18:51:03

@ishouhou

@le_ji @Lizreel_spindle 写真がない時代の小説は主人公が出てくるまでに延々と本当に延々と情景描写があります。風景や情景が娯楽だったわけで。 テレビが普及し、ツベで風景がドンドン流れる時代、異世界もテンプレ化の今、薄野に盗賊が隠れる話ならすすきの描写をしさらりと流すへ変わるのが当たり前とも。

2017/12/09 19:01:08

@Uzume1107

@le_ji フォロー外から失礼します 情景描写、感情描写があってこその小説の醍醐味ではないのかと思います 「そんな事を言う人は絵本でも読んでろ」と言いたいです

2017/12/09 16:06:34

@ororami

@le_ji 昨日、好きな絵描きさんが作画担当してる漫画の原作なろう小説読んだら、本当に箇条書きプロットだけみたいな内容で、これで小説と言い張るのか?という気持ちになっていました。コミカライズされるくらいだから読み続ければ面白いのかもしれないけど。ラノベの更に三分の一くらいの重さしかない感じ…

2017/12/09 20:56:05

@yun_line

@le_ji 個人の考えですから、それでいい人はそれでいいし、凝りたい人は凝るでいいんじゃないでしょうか。好みの問題だと思いますよ。小説とは斯くあるべきとガチガチに固める必要もないと思うのですが。

2017/12/10 23:28:45

正直両方の意見分かるかな
情景描写があると物語に深みがあって読んでて面白いし箇条書きに近い小説はそれはそれで楽にサクッと読めるというメリットある
楽しみ方によって両方の小説楽しめると思うな


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ちょっとした、知られざる知識。コミカライズに限らず、たとえば実写映画化やアニメ化での著者印税(原作者報酬)が異常に少ない理由もこれだろう。







さんがリツイート
返信先: さん、さん

初刷りは刷り印税、2刷り以降は売上印税という契約もあります。あと、コミカライズの場合、「権利者」が何人(何社)もいるためマンガ家の印税が1〜2%という話を聞いたことがあります。









私も二次創作に近い小説を書いたりしているが、西村ひろゆき氏を見習って、こういう通告はすべて無視する予定である。差押えされるほどの財産も無いし。
著作権など、無意味だというのが私の考えだ。あらゆる著作はすべて先人の作品による二次創作であり、パクリである。質の良いのと悪いのがあるだけである。




著作権侵害訴訟最終通知書という第一報から最終という最高にロックなハガキ届いた。
消印が25日で最終期日が今日ってとこでだいぶ怪しいしちょっと検索したらあっさり架空請求電話番号だったのでみんなも絶対に騙されないでくれよな!!
二次創作とかやってる人はヒヤッとしちゃいそう




  1. 英国文学というか、欧米文学の伝統的手法だと思う。しかし、エンターティメント小説でこれをやられると、読者は辟易するだろう。もちろん、その描写そのものを味わえる高級な読者もいるだろうが、忙しい現代人の大半にそんな余裕があるのかどうか。なお、三島由紀夫は「文章そのものを味わわないくらいなら小説など読むな」ということを言っているが、これは「文学」については正論だろう。筒井康隆も、ストーリーだけを追う読者を「快楽乞食」と批判していた。作者としては、精神を傾けて書いた文章を単なる読み捨ての「消費対象」にされるのは不快だろう。もちろん、書きなぐりの「消費小説」もたくさんある。梶山季之など、一時はナンバーワンのベストセラー作家だったが、今では誰も読まないのではないか。需要があるから、そういう小説も書かれるわけだ。





    ゆうき まさみ認証済みアカウント @masyuuki 3時間前
  1. 返信先: さん
  2. これ、もしかして英国人ならそれで人物像がイメージできるのかもしれないのですが、英国人ならぬ僕が読んでも、イメージしきれないという嫌いはあります。そこら辺がやや苦行っぽくなっちゃう原因かも(^_^;)
  3. 2件の返信 10件のリツイート 17 いいね
  1. 返信先: さん
  2. P・D・ジェイムズの「執拗な描写」が何のために行われているかというと、主にキャラクターを描くためなんです。「〇〇は△△な人物であった」と書かずに、登場人物たちが住んでいる部屋、家具、調度品等々をみっちりと描写して、その人物のキャラクターを浮き上がらせる。
  3. 1件の返信 16件のリツイート 29 いいね
  1. P・D・ジェイムズの小説は、「執拗な描写」というのが特徴でありまして、娯楽を求めて読み始めたのに苦行のようになってしまうことがあるのですが(笑)、『女には向かない職業』は、主人公コーデリア・グレイの魅力でグイグイ読み進められると思います。入門には最適(^_^)
  2. 3件の返信 37件のリツイート 126 いいね


私は推理小説というのはあまり好きではないのだが、読む以上は、それが論理的なものだろうと期待して読む。論理的でない推理小説というのは、羽根の無い鳥のような存在だと思うからだ。まあ、そういう鳥もいないこともないだろうが、それを鳥と呼んでいいものかどうか。
で、先ほどまで読んでいた小説(まあ、ジュブナイル的な小説で、真面目に推理小説扱いしていいものかどうかとは思うが)の中に、こういう描写があった。
西洋の城の階段を、明かりを手にして主人公と語り手が降りていく場面だ。カギカッコは引用のために私がつけたが、引用部分は地の文で、語り手の少女(私)の視点による描写だ。

「壁では、私たちのデフォルメされた影が、奇妙なダンスを踊っている。」

何がおかしいのか、と思う人もいるだろうが、明かりを手にした場合、影は真後ろにできるのである。その影を見るためには、明かりは前方に維持したまま、首だけ「エクソシスト」の例の少女のように180度真後ろに回転させなければならないはずだ。
つまり、作者は、映画的なカメラワークで、人物たちが階段を下りていく様子を「横から」撮影した映像を思い描きながら、それを登場人物の一人称視点で描いてしまうというミスを犯しているのである。

この作者の作品にはこうした描写のおかしな部分がたくさんあるのだが、子供にはけっこう人気があるようで、私の娘なども子供時代から愛好している作者なので、家にあったその作品を読んでみたわけだ。なお、本筋のトリックも、あるいは問題解決に至るまでの経緯も突っ込みどころ満載だが、軽い内容なので、かえって最後まで読んでしまった。まあ、脇筋に漫画的ネタを無理やり文章で描いたような表現の多い文章で、そこがある層にはウケるのかもしれない。(勘違いしてほしくないが、私は漫画を軽蔑しているどころか、漫画の一部は最上級の文学に比肩すると思っている。)


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