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剣道で、野球の打撃みたいに横からフルスィングしたら強いんじゃね、という質問への答えに、竹刀を後ろに引いた瞬間(下のコメントでは、振ろうとした瞬間と言っているが、竹刀を中心線から外した瞬間なら、後ろに引いた瞬間だろう)に突きを入れられて終わりだ、という答えがあり、これは実際に剣道をしている人の回答ではないか、と思ったのでメモしておく。剣道では「中心線から竹刀を外した瞬間は打ち所」と言われているというのは、それを聞いた人である証明だろう。空想では出てこない、真実味を感じる。
だが、青眼以外の、八双の構えや下段の構えなどは最初から中心線を外しているのだが、現代剣道では青眼以外の構えは無きに等しいのだろうか。実際、私がテレビで見た(見た数は少ないが)剣道の試合では相青眼以外の立ち合いは無かったように思う。
宮本武蔵の五輪の書でも「突き」については、「相手の顔を刺すつもりで突け」くらいしか書かれておらず、さほど重視されていなかった記憶がある。実戦では、突きという戦法は道場剣法ほどは効果的ではないのかもしれない。つまり、一点を狙う、的が小さくなる戦法であるだけに、外れる可能性が高く、失敗したら逆にこちらにとって致命的な戦法なのではないか。




50: 風吹けば名無し 2018/05/06(日) 09:36:11.56 ID:CZ2y5nCQ0

>>35
ちゃうわ
お前は剣道の突き見たことないん?
避けてから突くんやなくてバットを振ろうとした瞬間に突くんやで
剣道では中心線から竹刀を外した瞬間は打ち所ってそれ、一番言われてるから


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