言っていることは素晴らしいが、発言者が自称通り高校教師なら、「目指すべくは」ではなく「目指すべきは」と書いてほしい。「べく」は連用形で、この場合は「目指すべき(こと)は」の「こと」が省略された形だから連体形の「べき」になる。国語の教師でなくても、偏差値50程度の高校生レベルでの常識である。
(以下引用)
目指すべくは「みんなが偏差値の高い大学進学を希望する世界」ではなく、「高卒大卒に関わらずどのようなキャリアを選択しても、正当な労働によって経済的に困窮することのない世界」であり、かつ、「家庭の経済力や文化や性差によってキャリアを諦める生徒がいなくなる世界」である。
(以下引用)
目指すべくは「みんなが偏差値の高い大学進学を希望する世界」ではなく、「高卒大卒に関わらずどのようなキャリアを選択しても、正当な労働によって経済的に困窮することのない世界」であり、かつ、「家庭の経済力や文化や性差によってキャリアを諦める生徒がいなくなる世界」である。
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