ニトロセルロースについては昔調べたことがあり、その完全燃焼性と急速な燃焼(爆発とも言う)は、これからのエネルギーとして大きな可能性があるのではないかと考えたものだ。セルロースとはつまり植物繊維だから、そのへんの雑草でも雑木でも素材になるはずで、日本のように亜熱帯で水の豊富な土地ならいくらでも原料が手に入るわけである。
(以下引用)
石炭爆弾:第二次大戦中、米英の諜報機関やゲリラが使用した爆弾。火気に触れると爆発するニトロセルロースを石炭に見えるよう偽装。蒸気機関車や発電所の燃料用の石炭に混入させ、火室にくべると爆発する仕組み。CIAではこの爆薬の製造キットが配布されていたという。
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