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たしか吾妻ひでおの漫画だったと思うのだが、

「うらぶれこの身に吹く風悲し」

というセリフがあったのをいまだに覚えているのだが、今日たまたま久世光彦の「遊びをせんとや生れけむ」というエッセイ集を読んでいると、これが出てきた。
川内康範作詞、小林旭の「落日」の冒頭らしい。
最初にこのセリフを読んでから、いったい何年がたっただろう。世の中には思いがけない再会というものもある。




(追記)

同じ本に、北原白秋の詩があって、それが

にくいあん畜生は紺屋のおろく、猫を擁えて夕日の浜を
知らぬ顔して、しゃなしゃなと。


というものだが、もしかして裕次郎の映画「憎いあん畜生」はここから取った題名だろうか。
昔の映画屋は教養があったものだ。

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