甘いのが苦手で砂糖も入れないブラックコーヒー（「ブラックコーヒー」は、正確には砂糖抜きと言うよりはミルク抜き）をいつも飲む、という人が、私にはよく分からない。ケーキなどと一緒に飲むのには砂糖の入らないブラックコーヒーがいい、というのは少し理解できる。
ブラックで砂糖も入れないコーヒーも不味くは無いが、好んで飲む気はしない。水や茶で十分だろう、と思う。まあ、苦みを楽しむ、という感覚も誰にでもある程度はあるとは思う。苦みが好きなら、龍角散や正露丸を飲んでいれば、と思わないでもないがwww
缶入りコーヒーが、ある年齢から苦手になる、ということはある。若いころは消化能力が高いから、大量の糖分でも消化できるが、３０歳もすぎると、胃もたれするし、体に蓄積される。
糖分は案外、吸収はよくないようだ。ただし、頭脳の活動には必要なものだから、甘いものの苦手な人間の頭脳活動はどうなっているのか、気になるところである。
缶入り飲料を飲むのは、口さびしいというか、一種のストレス解消でもあるから、健康のために糖分の少ないものを選ぶというのは理解できる。だが、汗をかかない仕事だと、水分の過剰摂取になり、腎臓の負担が増える。
そこで、「無糖コーヒーキャンデー」というのを売り出したら、案外当たるのではないか。
口さびしさを抑えるのに最適だと思う。
最近の人間はタバコも吸わないから、口さびしさ、というのは案外大きな問題だと思う。
煙草も詰めず、火もついていないパイプを常に口にくわえる、という案もあるwww
一生独身で、キスする相手もいない男たちの「口唇性欲」は、どこかで解消される必要があるはずである。


なお、水分の過剰摂取は年を取って腎臓機能が劣化するとかなり問題になると思う。デスクワークばかりの人は、一度に大量の水を飲む習慣をやめ、机の上に水筒か小さなペットボトルを置き、数十分に一度、杯一杯のわずかな水で口を湿す程度でいいと思う。私は、日本酒の一合瓶の空き瓶に、微量の梅酒で香り付けをした水を入れて、自宅のデスクに置いてある。レモンの香り付け、という手もある。（その一合瓶がデスクの「華やかし」でもある。）




2017年01月24日19:30