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夢の中で、作り事を実在の物事のように語る手法の小説あるいは映画のことを考えた、嘘というよりはその話の中では本当のことになっているわけだ。たとえば、登場人物が自分を、天才と言われながら大成しなかったマイナーリーガーにたとえるのだが、その選手の名前が「ラルフ・エバンス」というありそうな名前になっている。夢から覚めた後で、そういう名前の人物が実際にいるのかどうかネットで調べると、「ラルフ・エヴァンス」という名で妙なイラストがひとつ出てきただけだから、野球選手にはいなさそうである。こういう、ありそうであまり無い名前を思い付くこと自体、難しいので、メモしておく。
なお、その夢の中でいろいろな奇妙なことを考えたのだが、大半は忘れた。たとえば、薄い金属片を筆代わりにして字を書く話、など。最初はきれいに書けるが、後半になると集中力が無くなって苦労していた。夢の中では、書く字の文言まで考えていたが、目覚めたら忘れていた。
夢の登場人物の一人は美術大学の学生らしく、卒業試験(卒業制作)の期日に既に遅れて卒業を既に諦めていたが、別の人物(主人公か?)が、「期日に遅れようが、アイデアがあるなら作るべきだ」と彼を励まし、その作品が教授に気に入られて無事卒業する、というエピソードなどもあったようだ。
それとはまったく別の話で、若いころの知人(男・実在人物だったと思う)が運転免許取り立てだのに、私が正月早々その車に同乗してドライブし、死ぬような目に遭うエピソードもあった。道を走る他の車がなぜか自動運転の車が多く、しかもそれが道の真ん中でくるりと一回転することが多くて肝を冷やしたりした。
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