「なろう小説」読者がなろう小説に何を求めているかが分かるスレッドである。
まあ、だいたい予想されるコメントが多いが、シニカルな人間が多いようだ。
(以下引用)
まあ、だいたい予想されるコメントが多いが、シニカルな人間が多いようだ。
(以下引用)
なろう小説の何がいいのか教えてくれ
1: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:03:25.316 ID:GDQNcE6r0
俺にはさっぱりわからない
3: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:06:03.407 ID:hi57LR+60
時代劇と同じだよ
5: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:08:04.412 ID:GDQNcE6r0
>>3
なるほどわからん
なるほどわからん
9: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:13:05.647 ID:hi57LR+60
>>5
暴力が許容される背景でめちゃくちゃ強いやつが好き放題暴れまわる
暴力が許容される背景でめちゃくちゃ強いやつが好き放題暴れまわる
11: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:16:12.539 ID:GDQNcE6r0
>>9
あー、それは分らんでもないような
嫌いではない
あー、それは分らんでもないような
嫌いではない
6: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:09:15.339 ID:+nHfHR4oM
底辺作者にコメント送るとイエスマンな返事くれるからおちょくるの楽しい
7: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:10:01.115 ID:GDQNcE6r0
>>6
それはいいな
それはいいな
8: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:10:19.785 ID:AoC/TSLla
なろう小説ってひとくくりにされましてもなんとも
10: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:14:56.403 ID:GDQNcE6r0
>>8
って言っても俺はなろうのどんなジャンルも好きになれないんだよ
って言っても俺はなろうのどんなジャンルも好きになれないんだよ
12: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:16:17.792 ID:+nHfHR4oM
>>10
まれに流し読みでもおもしろいやつがあったりするよ
つい本腰いれて読むとだいたい飽きるけど
まれに流し読みでもおもしろいやつがあったりするよ
つい本腰いれて読むとだいたい飽きるけど
13: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:16:29.656 ID:rvRypiIl0
ジャンル全部把握するくらい読み込んではいるんだな
15: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:18:07.632 ID:GDQNcE6r0
>>13
すいませんそんなに読んでないです(手のひら返し)
すいませんそんなに読んでないです(手のひら返し)
14: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:16:55.671 ID:1fHVPx1K0
クソゲーやクソ映画を好む変人いるだろ?
あれと同じだよ
あれと同じだよ
16: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:18:36.622 ID:GDQNcE6r0
>>14
あーそういうことか(納得)
あーそういうことか(納得)
17: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:18:38.664 ID:+nHfHR4oM
>>14
俺は割りと楽しんで読むこともある
vipじゃ少数派なんだろうけど
俺は割りと楽しんで読むこともある
vipじゃ少数派なんだろうけど
常識でイキってるのが中学生にしか見えない。
23: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:33:35.002 ID:hi57LR+60
>>22
誰でも高等教育を受けられる現代社会の発展度合いを実感できていいんだよ
だから中学生レベルなのは必須
誰でも高等教育を受けられる現代社会の発展度合いを実感できていいんだよ
だから中学生レベルなのは必須
24: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:34:50.290 ID:knLMkfF9p
現代の道具で無双する系はソレが壊れたり無くなったりして使えなくなったら慌てふためきそう
25: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:38:56.072 ID:hi57LR+60
>>24
流石に整備や消耗品どうするんだってツッコミがすぐ入るから
『物を作るスキルや魔術』+『現代の道具の知識』のコンボが多い印象かなぁ
流石に整備や消耗品どうするんだってツッコミがすぐ入るから
『物を作るスキルや魔術』+『現代の道具の知識』のコンボが多い印象かなぁ
26: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:44:27.512 ID:GDQNcE6r0
>>25
そうなってくると主人公無双→敵瞬殺ってな感じで面白味が消える気がする
そうなってくると主人公無双→敵瞬殺ってな感じで面白味が消える気がする
27: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:46:30.418 ID:hi57LR+60
>>26
助さん格さんや暴れん坊将軍が苦戦するところなんてお茶の間の視聴者は求めてないだろう?
助さん格さんや暴れん坊将軍が苦戦するところなんてお茶の間の視聴者は求めてないだろう?
28: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:48:04.979 ID:GDQNcE6r0
>>27
そもそも俺は時代劇そんなに好きじゃない
そもそも俺は時代劇そんなに好きじゃない
29: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:52:00.595 ID:+nHfHR4oM
>>26
あんたさんとは好みが違う者同士ということを踏まえた上で主人公無双→敵瞬殺の楽しさを伝えたい
こういうのは演出力が重要で、主人公が屁をこくと天が割れ九大神が舞い降りブラキオサウルスがメタトロニオスと協力しハイパーバスターでインディグネイションみたいなしっちゃかめっちゃかを楽しんでる
頭にはなにも残らないし話の内容は覚えようとも思っていない……!
30: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:53:32.960 ID:GDQNcE6r0
>>29
そういうギャグ系は好き
そういうギャグ系は好き
34: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:58:32.839 ID:+nHfHR4oM
>>30
気が合うじゃないか!!
瞬殺とはいってもほんとに1行どころか1単語で敵を倒すのはカスだわな
ざしゅ!じゃねえよバーカって思いながらコメントでおだてつつ星1残してく
気が合うじゃないか!!
瞬殺とはいってもほんとに1行どころか1単語で敵を倒すのはカスだわな
ざしゅ!じゃねえよバーカって思いながらコメントでおだてつつ星1残してく
36: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:59:20.477 ID:GDQNcE6r0
>>34
草
草
31: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:54:05.509 ID:CwXmATjo0
最初から天才スペックの夜神月はいいんだよ
なろう主人公は露骨に自己投影しやすい凡人モブ
なろう主人公は露骨に自己投影しやすい凡人モブ
33: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:57:55.302 ID:GDQNcE6r0
>>31
デスノートはストーリーも良いしクッソおもろいよな
デスノートはストーリーも良いしクッソおもろいよな
42: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:03:36.750 ID:hi57LR+60
>>31
現代社会の凡人モブは中世に行けば大賢者なんだよ
現代社会の凡人モブは中世に行けば大賢者なんだよ
32: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:57:16.719 ID:dKb2Qdwi0
いちいち行間を考えずに読める
難しいこと書いてないから基礎知識がいらない
文学じゃないから脳死で読める
難しいこと書いてないから基礎知識がいらない
文学じゃないから脳死で読める
35: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:58:51.148 ID:GDQNcE6r0
>>32
でも面白くないじゃん
でも面白くないじゃん
38: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:00:58.353 ID:dKb2Qdwi0
>>35
でも作者は文字書いて小説書いた気になれるし
読者は文字読んで小説読んだ気になれるでしょ
でも作者は文字書いて小説書いた気になれるし
読者は文字読んで小説読んだ気になれるでしょ
41: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:02:56.357 ID:GDQNcE6r0
>>38
それは作者も読者も脳みそ空っぽな時だけ有効。
小説は読んだ気になるための物じゃない。
それは作者も読者も脳みそ空っぽな時だけ有効。
小説は読んだ気になるための物じゃない。
47: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:07:57.926 ID:dKb2Qdwi0
>>41
そうは言ってもニーズがあるからなあ
かわいい絵を充てれば人気が出易いし
サムくても出演できるエンタの神様と同じようなモン
そうは言ってもニーズがあるからなあ
かわいい絵を充てれば人気が出易いし
サムくても出演できるエンタの神様と同じようなモン
49: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:11:14.142 ID:GDQNcE6r0
>>47
可愛い絵が見たいならpixiv行けばいいじゃんって話になる
可愛い絵が見たいならpixiv行けばいいじゃんって話になる
37: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:00:22.369 ID:3TwNP+Z2M
>>32
それを読むのが楽しいというのがわからん
なんのカタルシスもないんだろ
それを読むのが楽しいというのがわからん
なんのカタルシスもないんだろ
43: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:04:20.987 ID:dKb2Qdwi0
>>37
スレタイが何がいいのか教えてくれだったからね
小説としての完成度は低いよ、作者にカタルシスを表現する技術なんて無いし
でも読者は難しいモノ求めてないから
スレタイが何がいいのか教えてくれだったからね
小説としての完成度は低いよ、作者にカタルシスを表現する技術なんて無いし
でも読者は難しいモノ求めてないから
40: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:02:24.396 ID:BbL8oPtrd
・素人が作品晒してオナニーするとこ
・なんでも良いから読みたい乞食が文章読める
・掘り出し物探しが好きな奴がそこそこ面白い作品発掘出来る
・なんでも良いから読みたい乞食が文章読める
・掘り出し物探しが好きな奴がそこそこ面白い作品発掘出来る
44: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:04:49.188 ID:GDQNcE6r0
>>40
掘り出し物探すのが楽しいって言ってる友人おるけど俺はいい作品にたどり着くまで精神が持たなかった
掘り出し物探すのが楽しいって言ってる友人おるけど俺はいい作品にたどり着くまで精神が持たなかった
45: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:05:31.893 ID:hi57LR+60
>>44
口コミだよりのほうがええと思うよそういう人は
口コミだよりのほうがええと思うよそういう人は
46: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:06:54.036 ID:GDQNcE6r0
>>45
って言っても評価高い作品でもなぜか面白いと思えない
って言っても評価高い作品でもなぜか面白いと思えない
48: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:10:26.733 ID:eCwyiMGh0
>>46
逆に自分が読んでて面白くて、出版社の賞とってる作品でも
なぜかなろう読者の評価が悪いみたいのもある
逆に自分が読んでて面白くて、出版社の賞とってる作品でも
なぜかなろう読者の評価が悪いみたいのもある
50: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:12:50.988 ID:dKb2Qdwi0
>>48
そりゃそうさ
なろう読者は読書家なんて一握りだから
そりゃそうさ
なろう読者は読書家なんて一握りだから
51: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:13:27.223 ID:CMn79AGB0
男にとってあまりに都合のよい話なので、男なのに読んでて辛いってあるよね
52: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:16:23.640 ID:GDQNcE6r0
>>51
現実だったらそれでも良いんだけどね
物語としてみるとうーんってなる
現実だったらそれでも良いんだけどね
物語としてみるとうーんってなる
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「GATE」の面白さの理由を考えてみる。
アイデア自体は「戦国自衛隊」と同じで、ただ、過去に行くのではなく異世界に行くだけのことだが、大きな違いは「政治」が関わることだろう。それの顕著な前半が特に面白い。自衛隊や日本政府の行動にいろいろな束縛があって、それをどう解決するかが面白いわけだ。そこでの「問題」も「解決」もよく練られている。日本が米国の属国であることもキチンと描いている。これは自衛隊の立ち位置を知っている者には常識だろう。その一方、異世界に行ってからは政治面はあまり面白くはないが、その代わりラブコメ要素が強くなって、それは面白い。後半での異世界での内紛を解決するのに自衛隊が活動する、というのは「鶏を割くに牛刀を用いる」感がある。
しかし、一番大きな面白さの要因は、やはり自衛隊(現代の軍隊)が異世界で「俺ツエー」をやるところかなあ、とは思う。それに魔法などが絡むが、レレイの魔法博士試験は面白かった。これはレレイというキャラ自体が成功しているからだろう。生真面目で冷静で、しかし強さもある。こういう生真面目キャラの美少女は成功しやすい気がする。
つまり、アニメや漫画の面白さの基本は、視聴者や読者が感情移入している主人公が、難関をクリアする爽快感だ、というのだろう。「俺ツエー」は馬鹿にならない。そして、主人公がモテるのは、主人公と一体化している視聴者や読者の快感であるわけだ。
さて、そうすると、大衆文芸創作の一般論として、「いかにして視聴者や読者に満足感を与えるか」であるかが一番の問題だ、となる。そのひとつが「ハッピーエンド」であり、純文学映画はそこで大衆映画と一線を画す。つまり前者はヒットしない。だからプロデューサーに嫌われる。
007映画のプロデューサーが脚本家に出した条件は、「女は3人出せ。そして3人ともボンドが物にする」だけだったそうだ。つまり、後は007映画のお決まり通りに作ればいい、ということだ。
考えてみれば、GATEの主人公も「女(美少女)が3人出てきて3人とも主人公が物にする(惚れられる)」パターンである。なぜ惚れられるのか。まあ、「強くて頭が良くて判断力と決断力があって、同情心(人情味)がある」といったところか。冒頭部分で、わざと冴えない男のイメージを出して、それと危機に際してのカッコよさとのギャップで視聴者を引き付けているのだろう。ただ、私の娘などは、この主人公が最初から嫌いで、見ようともしなかった。女性受けはしない主人公なのかもしれない。話の中でモテるのと、現実にモテるのは別だ。冒頭の「オタク設定」が嫌われたのではないか。現実でもオタクは女性に嫌われるが、これは「本物の女性より虚構の存在を愛する」からだろう。女性にとっては、不実なホストのほうが「自分に構ってくれる」から知的で思索的な美男子よりはるかに好ましいのである。まして、不細工で身なりに構わないオタクは、最初から「自分は現実の女性には興味ありません。気に入られる努力もしません」と宣言しているようなものだろう。GATEの主人公の場合は、相手が異世界の美少女だから、最初からある意味では「非現実に近い」存在だとも言える。そういう存在なら、オタクの主人公がモテてもいいわけである。
アイデア自体は「戦国自衛隊」と同じで、ただ、過去に行くのではなく異世界に行くだけのことだが、大きな違いは「政治」が関わることだろう。それの顕著な前半が特に面白い。自衛隊や日本政府の行動にいろいろな束縛があって、それをどう解決するかが面白いわけだ。そこでの「問題」も「解決」もよく練られている。日本が米国の属国であることもキチンと描いている。これは自衛隊の立ち位置を知っている者には常識だろう。その一方、異世界に行ってからは政治面はあまり面白くはないが、その代わりラブコメ要素が強くなって、それは面白い。後半での異世界での内紛を解決するのに自衛隊が活動する、というのは「鶏を割くに牛刀を用いる」感がある。
しかし、一番大きな面白さの要因は、やはり自衛隊(現代の軍隊)が異世界で「俺ツエー」をやるところかなあ、とは思う。それに魔法などが絡むが、レレイの魔法博士試験は面白かった。これはレレイというキャラ自体が成功しているからだろう。生真面目で冷静で、しかし強さもある。こういう生真面目キャラの美少女は成功しやすい気がする。
つまり、アニメや漫画の面白さの基本は、視聴者や読者が感情移入している主人公が、難関をクリアする爽快感だ、というのだろう。「俺ツエー」は馬鹿にならない。そして、主人公がモテるのは、主人公と一体化している視聴者や読者の快感であるわけだ。
さて、そうすると、大衆文芸創作の一般論として、「いかにして視聴者や読者に満足感を与えるか」であるかが一番の問題だ、となる。そのひとつが「ハッピーエンド」であり、純文学映画はそこで大衆映画と一線を画す。つまり前者はヒットしない。だからプロデューサーに嫌われる。
007映画のプロデューサーが脚本家に出した条件は、「女は3人出せ。そして3人ともボンドが物にする」だけだったそうだ。つまり、後は007映画のお決まり通りに作ればいい、ということだ。
考えてみれば、GATEの主人公も「女(美少女)が3人出てきて3人とも主人公が物にする(惚れられる)」パターンである。なぜ惚れられるのか。まあ、「強くて頭が良くて判断力と決断力があって、同情心(人情味)がある」といったところか。冒頭部分で、わざと冴えない男のイメージを出して、それと危機に際してのカッコよさとのギャップで視聴者を引き付けているのだろう。ただ、私の娘などは、この主人公が最初から嫌いで、見ようともしなかった。女性受けはしない主人公なのかもしれない。話の中でモテるのと、現実にモテるのは別だ。冒頭の「オタク設定」が嫌われたのではないか。現実でもオタクは女性に嫌われるが、これは「本物の女性より虚構の存在を愛する」からだろう。女性にとっては、不実なホストのほうが「自分に構ってくれる」から知的で思索的な美男子よりはるかに好ましいのである。まして、不細工で身なりに構わないオタクは、最初から「自分は現実の女性には興味ありません。気に入られる努力もしません」と宣言しているようなものだろう。GATEの主人公の場合は、相手が異世界の美少女だから、最初からある意味では「非現実に近い」存在だとも言える。そういう存在なら、オタクの主人公がモテてもいいわけである。
私の書いた少年向け哲学小説に「ソクラトン」とか「ブッダルタ」とか「ロンコン(老子+孔子)」とか出したが、このゲームがいつごろ出たゲームかは知らない。
「ソクラテスラ」なら、発明の才能もある哲学者か。
(以下引用)
「ソクラテスラ」なら、発明の才能もある哲学者か。
(以下引用)
小4男子にソクラテスラ(偉人カード3枚をくっつけて新しい偉人を作るゲーム)を与えた結果こうなる
このスレッドを表示
異世界魔法物アニメの新作をネットテレビで見たのだが、期待した通りの駄作で愚作だった。この手のアニメのお約束だけで作ったような作品だが、我慢して第一話は最後まで見た。
で、私が疑問に思ったのは、この手のアニメだと、女の子の顔やスタイルが皆似たり寄ったりで、服装や髪型くらいでしか判別できないのだが、たとえば主人公が続けて二人の女の子に初対面として会う時、ひとりにはまったく平然と対応し、もうひとりには「か、可愛い」と一目ぼれしたりするのだが、見ている方からは、その可愛さや個性にまったく差がないのである。これが「萌えキャラアニメ」の最大の欠点なのではないか。もちろん、見ているうちにすべてのキャラの区別がつくようになる「ガルパン」のようなアニメもあるが、それは特例だろう。また、同じく水島努の「白箱」も、キャラの判別は容易だ。すぐれた監督やスタッフはそういうものだ。
なお、最初に言ったアニメだが、「お約束」だけで作ったようなアニメの癖に、肝心なところで「お約束」が守られていない。それは、「溜め」はその後の「ずっこけ」のためにある、ということだ。溜めがあれば視聴者は当然その後のズッコケを期待する。それが何もなしで進んだら、いったい何のための溜めだったのか。まあ、すべてにつまらないアニメだったが、それは作る側がアニメの話作りの基本を分かっていない、という面が大きいようだ。その基本を一言で言えば、視聴者の心を踊らせる、つまり操縦することだ。視聴者を笑わせたい、興奮させたい、驚かせたい、という気持ちが無くて、何のためにアニメを作っているのか。異世界物が流行っています、スポンサーがつきました。では、適当に作りましょう、ではアニメ業界にいる理由など無い。
で、私が疑問に思ったのは、この手のアニメだと、女の子の顔やスタイルが皆似たり寄ったりで、服装や髪型くらいでしか判別できないのだが、たとえば主人公が続けて二人の女の子に初対面として会う時、ひとりにはまったく平然と対応し、もうひとりには「か、可愛い」と一目ぼれしたりするのだが、見ている方からは、その可愛さや個性にまったく差がないのである。これが「萌えキャラアニメ」の最大の欠点なのではないか。もちろん、見ているうちにすべてのキャラの区別がつくようになる「ガルパン」のようなアニメもあるが、それは特例だろう。また、同じく水島努の「白箱」も、キャラの判別は容易だ。すぐれた監督やスタッフはそういうものだ。
なお、最初に言ったアニメだが、「お約束」だけで作ったようなアニメの癖に、肝心なところで「お約束」が守られていない。それは、「溜め」はその後の「ずっこけ」のためにある、ということだ。溜めがあれば視聴者は当然その後のズッコケを期待する。それが何もなしで進んだら、いったい何のための溜めだったのか。まあ、すべてにつまらないアニメだったが、それは作る側がアニメの話作りの基本を分かっていない、という面が大きいようだ。その基本を一言で言えば、視聴者の心を踊らせる、つまり操縦することだ。視聴者を笑わせたい、興奮させたい、驚かせたい、という気持ちが無くて、何のためにアニメを作っているのか。異世界物が流行っています、スポンサーがつきました。では、適当に作りましょう、ではアニメ業界にいる理由など無い。
「(英国人記者が見た)連合国戦勝史観の虚妄」という本は、日本の右翼的知識人の影響が強い印象だが、イギリス人が、日本の保守系言論人の言い分を「正当だ」と見たのには一定の根拠も当然あるだろう。
まあ、その主張の大筋は別として、その中に、(戦争開始直後は)イギリス軍は日本軍にまったく歯が立たなかった、と書いてあるのは事実だと言えるのではないか。そして、その理由を分析した人は見たことがないが、これは、「それが植民地での戦いだったからだ」と私は思う。
つまり、植民地に駐留できる軍隊の規模や兵士数や武器数には限界があるわけだ。しかも、イギリスは当時、アジア全体に広大な植民地を持っていた。で、植民地であるからには、その国の原住民はイギリスを嫌っていたわけである。ある意味、イギリスは「敵地で、少ない兵力で戦った」と言えるだろう。つまり、負けて当然であったわけである。賢明な指揮官(パーシヴァル将軍)などは、戦うこともなく降伏している。それを批判するのは、戦争で無駄に兵士を消耗することを平気でできる馬鹿と、兵力が無くても精神論で戦えると思うキチガイだけだろう。
まあ、その主張の大筋は別として、その中に、(戦争開始直後は)イギリス軍は日本軍にまったく歯が立たなかった、と書いてあるのは事実だと言えるのではないか。そして、その理由を分析した人は見たことがないが、これは、「それが植民地での戦いだったからだ」と私は思う。
つまり、植民地に駐留できる軍隊の規模や兵士数や武器数には限界があるわけだ。しかも、イギリスは当時、アジア全体に広大な植民地を持っていた。で、植民地であるからには、その国の原住民はイギリスを嫌っていたわけである。ある意味、イギリスは「敵地で、少ない兵力で戦った」と言えるだろう。つまり、負けて当然であったわけである。賢明な指揮官(パーシヴァル将軍)などは、戦うこともなく降伏している。それを批判するのは、戦争で無駄に兵士を消耗することを平気でできる馬鹿と、兵力が無くても精神論で戦えると思うキチガイだけだろう。
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