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見た物を映像として記憶する能力の無い人間は絵が描けないし、おそらく書道も上手くならないだろう。私がそれである。映像的な想像力すら無い。ほとんど言葉で思考が生成される。

(以下引用)


弓月 光
@h_yuzuki
「絵」って頭の中にあるモノを手と道具で紙とかキャンバス等に【そのまま描く】ものです。その訓練として「目で見たモノを一度頭に入れて手で同じものに描く」[写生やマネ絵]事が上達の一手段ではあります。
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だいぶ前にヨーロッパのどこか(だったと思う)でボウガン(「ボーガン」という表記は馴染めない。)を使った殺人事件があり、ホテルの滞在客が数人殺されたと思うが、事件がその後解決したという話は聞かない。
下の記事の事件では、犯人が家族の一員であり、犯行を認めているようなのだが、犯行の動機がまだ分からない。まあ、家族というのは毎日顔を突き合わせるだけに突発的な殺人衝動の対象になりやすいらしく、殺人事件があれば、まず家族を疑え、というのは犯罪捜査のセオリーだったと思う。もちろん、下の記事の事件は怨恨動機だろうが、ここまでの行動に出るだけの動機があったのだろうか。まあ、物事の軽重は人によって異なるから、些細な不快感でも抑えきれない人間はいるのだろう。
それはともかく、ボウガンのような危険な武器の購入に法的規制が無いというのは驚いた。


(以下引用)

宝塚ボーガン殺傷 容疑者の高校時代の校長と同級生「驚いている」
 

 6月4日、兵庫県宝塚市の住宅で家族ら4人がボーガンで撃たれて死傷した事件で、逮捕されたこの家に住む大学生の男が「伯母を電話で呼び出した」という趣旨の供述をしていることが分かりました。警察は計画的に犯行に及んだ可能性もあるとみて調べています。

 4日に殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された大学生の野津英滉容疑者(23)は、自宅で伯母の野津百合江さん(49)をボーガンの矢で殺害しようとした疑いが持たれています。

 自宅内を捜査員が確認すると、1階の部屋で祖母の好美さん(75)が倒れているのが見つかり、リビング兼台所で母親のマユミさん(47)、風呂場前で弟の英志さん(22)が見つかりました。いずれも頭に矢が刺さった状態で見つかり、野津容疑者が所有していたボーガンも現場で見つかっています。

 野津容疑者は取り調べに対し「家族を殺すつもりだった」と供述し、さらに、「別居していた伯母を電話で呼び出した」という趣旨の供述をしていることが分かりました。

 高校時代の同級生は…

 「(野津容疑者は)しゃべっていて面白いし、驚いてますね。特にケンカとかもしたことがない。」(高校時代の同級生)

 野津容疑者がかつて通っていた高校の校長も「友達も多く素行などに問題もなかった。彼からボーガンや武器にまつわる話を聞いたことがなかったので、驚いている。」とコメントしています。

 死亡した野津容疑者の弟・英志さんについて同級生は…

 「友達の名前だったので、すごくびっくりして悲しくなりました。たまによくある兄弟の言い合いみたいなのはあったと思うんですけど、今回の事件に至るぐらいのケンカみたいなのは聞いたことがなかった。」(弟・英志さんの同級生)

 ボーガンの威力は一体どれほどなのか。検証した映像を見てみると、数m先に置かれた電子レンジに向かって、矢を放つと、矢が完全に電子レンジを突き抜けていました。ボーガンはインターネットなどで簡単に購入することができ、過去にも凶器として使われた事件も起きていますが、購入や所持については法規制はありません。

 警察は野津容疑者が計画的に犯行に及んだ可能性もあるとみて、動機などを調べています。


作品も人格も嫌い(当然、個人的意見である。)だが、これはいい指摘だと思う。
なお、この人のツィッターには他人の面白いツィートがリツィートされている量が多いので、重宝していて、その点には感謝している。感謝合掌www
ちなみに、海辺に棲む原始的種族は海岸の生物を瞬時に発見するが、都会文明圏の人間にはどこに何がいるかさっぱり分からないそうだ。つまり、海岸の形状や生物のパターン認識が出来ている種族とそうでない種族の違いだろう。生活や生存に必要な技能は自然と身に付くものだ、という話。それを「脳内ソフト」と言う、漫画家氏の表現もいい。プロというのは、才能とは別に、その種の「脳内ソフト」が修練で身に付いた人間が大半だろう。

(以下引用)


山本貴嗣
@atsuji_yamamoto
これ単純に筋力とか反射神経の問題じゃなく、脳内に山の斜面などの不整地で「今ここに手と足を置いているが次に移動すべき場所、つかまり足を置くポイント」というのを瞬時に判定してそこに移動するソフトが出来上がってる蛮族と、できていない文明人の違いじゃないかと思っています。
引用ツイート
山本貴嗣
@atsuji_yamamoto
·
あと山野を跋渉して身につく身体能力と、いわゆるスポーツ競技で身につくそれは違うらしいと気づいたのは、江戸っ子の妻(学生時代はスポーツ大好き少女だった)と結婚後丹沢山地に行った時。私は田舎では運動能力最低の部類だったのだが山の斜面などをストレスなく登る私に妻が追従できなかった。
みんみんぜみという人のツィートで、画像はコピーできなかった。
その画像の中に、「片手で持てば太刀は長く使える」という言葉があって、これは時間的な長さではなく、距離だろう。つまり、両手持ちだと太刀の届く距離が短く、片手持ちだと長くなる、ということである。物理的に考えて当然だ。
野球での内野守備の「バックハンド禁止」は、おそらく「不精せずに球まで走り、体の正面で両手で捕れ」の意味であり、体の右側(グラブの反対側)の打球で、近距離で体が届くぎりぎりだが強い打球に対してはバックハンド(正確にはグラブの片手持ち)のほうがグラブが届く距離は長いに決まっている。三塁手へのライン側の打球はそれが多いと思う。

(以下引用)

実戦で片手で太刀を持つ事が舐めプという話ですが、むしろ常に諸手で太刀を使えると思う方が舐めプだと思われます。
(画像は松山主水より細川忠利への目録、戦場で片手で太刀を使う利点について)
画像
「鬼滅の刃」は、娘に勧められてアニメの第一回だけ見たのだが、炭焼きの子供が妙な耳飾りをしていたり、妙にきれいすぎる着物を着ていたりで、真面目に見る気がせず、第一回の話の内容も特に興味を惹かれる部分が無かったので初見切りしている。

まあ、あの「耳飾り」が気になって少し調べたが、それが何かは分からない。だが、話自体は「新選組的な武闘組織が吸血鬼(鬼)狩りをする」みたいな内容のようで、それなら「敵」を刀でバッサバッサ殺しても差し支えないわけで、少年誌でもPTAから文句は出ないだろう(鬼の人権ならぬ鬼権を問題視する人はいない。まして相手は人殺し集団だから。)し、いくらでもバトル場面を出せるし、怪しげな内容でも「ファンタジーだから」で逃げられる。

最近、作者が女性だと分かったことで話題になっているが、そんなことは最初の「耳飾り」で誰でも分かると私は思っていたので、意外である。男が「時代劇」で男に耳飾りをさせるわけがない。まあ、時代劇めいた単なるファンタジーだと言っても、一応は昔の日本らしい町並みや生活を描き、刀で戦う話なのだから、時代劇だろう。

日本の若い子は新選組も軍隊も(フィクションとしては)好きだから、新選組と「鋼の錬金術師」と「進撃の巨人」と「ブリーチ」(この三作品ともほとんど見ていないが、推測はできる。)を混ぜるという作戦が見事に成功したのではないか。「鬼退治」だから「桃太郎」も入るか。
なお、女性人気が出たのは、「耳飾り」に見られるように、女性好みのファッションへのこだわりがあったことも大きいかもしれない。むしろ鬼殺し組織の隊員に(魔除け、呪い除けの)「入れ墨」必須としたほうがまだ「イケメンたちのタトゥーがお洒落」となったのではないかww 魔除けとしての入れ墨には民俗学的な根拠もあるだろう。
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