忍者ブログ
[31]  [32]  [33]  [34]  [35]  [36]  [37]  [38]  [39]  [40]  [41
リツィートは夕月光のもの。
確かに、絵自体は上手いのにキャラの絵に魅力の無い漫画家は結構いる。そういう漫画家が売れている漫画家のキャラの模倣をして一人前になる例が多い気がする。しかし、キャラの絵にあまり魅力が無い漫画家は、なぜか話自体も魅力が無いようだ。もっとも、ギャンブル漫画で数作のヒットを飛ばした福本何とかは、絵はひどいが話を作る能力は高かったのかもしれない。

(以下引用)


メカや建物が抜群に上手でも人物が残念、キャラの魅力が薄すぎる方って結構多いのです。そういう方はアシスタントの方が向いています。
引用ツイート
nekobus
@nekobus120
·
返信先: @sasadebrisさん
弓月光先生のマンガで背景がむっちゃうまいのに人物がてんでダメなアシスタントの話があって笑った記憶。



PR
私はフェビアン協会的な漸進的社会主義の支持者であり、キューバに好意を持つ人間だが、キューバ海外派遣医師団の実情は知らないので、下の記事が大嘘か反キューバプロパガンダである可能性はあると思うが、転載して保存しておく。スペイン在住のビジネスコンサルタントがなぜキューバ医師団の内情を知っているのか、という根本的疑問は措いておく。

(以下引用)


 
 
 
shutterstock© ハーバー・ビジネス・オンライン shutterstock

◆キューバの外貨獲得手段、「医療団派遣」

 キューバの年間輸出総額のおよそ半分を稼いでいるのが1960年代に誕生した医療団の外国への派遣である。

 特にそれに拍車がかかったのはベネズエラとブラジルへの派遣であった。フィデル・カストロとウーゴ・チャベスの間でキューバから医療団を派遣する代わりにベネズエラから原油を送るといった協定が医療団の派遣が注目されるようになった始まりであった。

 ブラジルでも労働者党のジルマ・ルセフが大統領だった時点からブラジルの医師が行きたがらない特に過疎地にキューバの医師を派遣していた。その後、ボルソナロが大統領に就任すると、彼らに支払う報酬の75%をキューバ政府が搾取しているとして医療団をキューバに送り返し、それでもブラジルで医療活動を続けたい医師は残留することを容認した。

 またアフリカや中東への派遣も盛んで、それは60カ国以上に及んでいる。コロナ禍でヨーロッパでは昨年イタリアにも派遣した実績がある。また、ラテンアメリカの一部の国でも依然彼らが医療活動を続けている。最近では90年振りに誕生した左派政権のメキシコもこの派遣を検討しているという。

◆ブラック過ぎる「キューバ医療団」の労働環境

 2月に入って、外国に派遣される医療団の実像とキューバの医療の国内事情を告白している記事を3紙で目にしたのでその内容の一部を以下に紹介したい。

「一日に150人の往診をせねばならないと言われていた。かなりの距離を歩かねばならならなくなるので不可能だった。2-3軒を往診に行っただけで、その後は名前と診断書を捏造した。それに必要な患者の名前はキューバの私の友人の名前などを拝借した。このミッションの責任者はそれに気づくことはないし、その確認もしない。というのは、彼らにとって重要なのは(どれだけ多く往診したかという)人数だけだからだ」と語ったのはベネズエラに派遣されていたキューバ人医師のひとりだ。彼が匿名希望でNGO組織「Cuban Prisoners Defenders」にそれを語ったのが米マイアミの『Diario de Cuba』(2月18日付)に掲載されたというわけである。

 更に同紙は彼が次にように語ったのも掲載している。

「15-16人の手術をする必要があったが、手術したのは4-5人。質問に来ただけの患者がいたが、それも手術をした患者としてリスクに加えた。予定通り手術を済ましたということにして、手術した患者に必要な薬を捨てた。責任者は嘘をついてはいけないと指摘するが、そのように手術をしたかのように偽るのが常だった」

「手術室の天井は落ちそうで、戦時下のようだった。手術した患者数を増やすのに抗生物質を恰も使ったかのようにするために捨てていた。或いは逆に抗生物資が不足していた時は患者に有効期限の切れたものを持たせたこともあった」

「時に私立病院に行って我々が日常使用するものを手に入れるために交換するものを持参して行ったこともあった」

「手元にあった小麦粉と交換で車かトラックで往診先まで連れて行ってもらう」

◆派遣先によって環境は違うものの「奴隷」的労働なのは変わらず

 その一方で内科医でサウジアラビアに2019年から2020年半ばまで派遣されていたアレックス・パルド・カストロは医薬品を捨てるといったことはなかったそうだ。また医師の安全を守る防護具などはすべて揃っていたという。

 ところが、同地の医師が受け取っていた収入と比較して彼らが本国から要求されている条件を満たさねばならないことに自分が奴隷の身であることを強く感じていたそうだ。

 本国から規定されている条件というのは彼と政治的に異なったイデオロギーの人とは友達になってはいけないということ。また彼の兄弟がミッションを止めたいという意向があれば、それを告発する義務があるということだ。

 また報酬についても、貰っている給与の75%を政府に譲渡せねばならないということ。サウジの場合はサウジの関係当局がキューバ政府に払うのではなく医師に直接支払っていたということ。それで、医師がその中から75%をキューバに送金する必要があった。しかも、サウジの当局がそれを感知することが無いように、送金の受取人は本人の身内を受取人として送金することになっていた。その義務を守らない場合はキューバに戻されて刑務所に送られるようになる、ということだ。しかも、食費や光熱費は本人が負担するということで、逆に家族が彼に送金せねばならなかったそうだ。

◆横行する政府による「搾取」

 一般に外国に派遣された場合はキューバ政府が派遣国から全額を受け取り、その25%を派遣された本人に支給することになっているが、例えば11か月分の支給すべき給与が溜まっていても、そこから必ず4-5か月分を差し引き、休暇などに出かける時に残金を支給するというシステムになっていたそうだ。

 パルド・カストロはそれに嫌気がさして本国に送金しなくなった。そうしたら電話番号の不明先から頻繁に電話がかかるようになって契約を破棄されキューバに戻るように指示された。帰国はマドリードで経由だったということで、そこで亡命申請をしたそうだ。

一旦、亡命するとミッション用に支給されるパスポートも無効となり、仮に医療活動をするとなっても闇での就労となってしまう。パルド・カストロにとってこれから厳しい現実に直面せねばならない。

 医療団としてベネズエラに派遣されていた時に逃亡してグアンタナモの総合病院で働くようになったある医師(匿名希望)は前述のNGO組織に彼の経験談を語ったそうだ。それによると、「ブラジルやベネズエラに派遣される医師は事前にミッションの為のコースを受けることになっている。そこではキューバにおける現状や給与について話すことは厳禁。そしてキューバの医師は世界のどの国の医師と同じような生活している。我々はキューバの大使のようなものだ、というのが義務となっていた」と述べたことが『Diario de Cuba』紙の2月21日付の記事になっていた。

◆医療団派遣の一方でキューバ国内の医療状況は……

 次にキューバ国内の医療事情について触れた記事がキューバの独立系電子紙『14ymedio』(2月20日付)で掲載された記事を紹介しよう。

 それは同じく外国に派遣された経験を持つ医師が匿名希望で同紙に語ったものだ。それによると、キューバ国内では水不足や手術用の手袋の不足から手術が延期されたり、同じように治療用の医療機器の破損といったことで患者への医療サービスが中止となることが良くあるそうだ。

 また病院や診療所の実態は最悪だという。入院した患者に支給される食事内容は満足するには程遠いもの。最新医療機器による診察になるとその順番が来るまで非常に複雑で診察を急ぐ必要のある患者にとっては人道面での不足が問われるほどに時間のかかるものだという。

 このような実情を抱えたキューバの医療団と国内の医療事情は外国に派遣されて活躍する医療団の姿からでは想像できないほどだ。

<文/白石和幸>

【白石和幸】

しらいしかずゆき●スペイン在住の貿易コンサルタント。1973年にスペイン・バレンシアに留学以来、長くスペインで会社経営から現在は貿易コンサルタントに転身

特に何のための保存ということもないが、刃物の刃を研ぐということをあまりに過大視(神秘化、神聖視)しすぎるのは、日本人の職人崇拝思想の悪影響かもしれない。
で、下のツィートのような場合に、どのようにして刃を研ぐのか、気になる。おそらく、切る方向と水平(刃と垂直か、やや斜め)に研げばいいのかな、と思うが、どうだろうか。
包丁でも刺身包丁と野菜包丁では研ぐ角度が違うかと思う。刺身は「引いて切る」だろうし、野菜は「上から押し付けて切る」だろう。それによって研ぎ方も違うのではないか。日本刀はどうか。西洋の剣はどうか。イメージ的には、日本刀は刺身包丁、西洋の剣は野菜包丁というイメージがある。マチェット(山刀)は木の枝などを切るのが主な用途だろうが、肉切包丁としても用いるだろうから、やや斜めに研ぐのかと思う。

(以下引用)


前にドキュメンタリーでアフリカの地方都市で山羊を捌く際にキッチンナイフを地面の石で研いで山羊をスパスパ切っていた。次に見た南米のメスティソの村では出漁前に港のブロック塀でマチェットゴリゴリ研いで亀やナマズをバカスカ切っていた。思い返すと砥石に大枚叩いた自分が馬鹿らしくなって来た。
記紀における神話時代の人名のうち
「ミコト」は天皇家の人間
「カミ」は天皇家以前からの土着の豪族の象徴化
という仮説。
記紀における「カミ」は必ずしも超人的存在でなく、あるいは優越的人格を持たない。むしろ、「悪しき神」もたくさん出てくる。これは地方豪族の象徴と見るべきだろう。その「カミ」の中から天皇家に援助する「善神」も出てくるわけだ。
ただし、土着の豪族のすべてが縄文系というわけではなく、天皇家以前から日本全体に住み着いた大陸系の部族もいるわけだ。ただ、天皇家は「稲を持参してきた」(稲作の技術を持った)部族で、そのために財産蓄積が可能になり、勢力を拡大できたのではないか。


なお、「高天原」は「タカ・アマ・ガ・ハラ」が訛って「たかまがはら」になったものだろう。これは朝鮮半島全体かその一部ではないかと思う。つまり天皇家の父祖の地である。


(訂正)「カミ」を天皇家以前から日本列島に住んでいた土着の豪族とするのではなく、単に「天皇家以外の豪族」とする。と言うのは、「高天原」に住んでいたのも神々だったからだ。その中から、日本列島に渡来した豪族たちに関する記述が「国生み神話」だろう。つまり、「国生み」とは朝鮮系部族による日本列島侵略の象徴化だということである。国生みの最初が「ヒルコ」だったというのは、侵略に失敗したことの象徴ではないか。その次に淡路島が生まれたというのは、最初に朝鮮化したのが淡路島だったということで、それは現代でも淡路島が朝鮮系の人々(竹中某など)にとって象徴(日本支配の象徴)的意味を持っていることにつながっているかと思う。


(追記)ここに書いてあることは、単なるその場その場の思い付きだけなので、根拠はほとんど無いし、事実の間違いもたくさんある。上に書いた中でも、「カミ」は天皇家以外の豪族に限らず、「天照大神」という大物がいるwww ただし、これは女性であり、また「祖神」であるから、「カミ」としか言えない、とも言える。
また、天皇家は朝鮮渡来の一族だというのは、記紀でのさまざまな事柄から私は確実視しているが、この説の難点は、「それならなぜ天皇家では、少なくともその内部で朝鮮語を使い、それが伝統となっていないのか」ということである。彼らが朝鮮人でありながら、日常でまでわざわざ「外国語」である日本語を使っていたとは思えない。ただ、古代の天皇家の歴史が天皇家内部での殺し合いであったという事実は、彼らが大陸系、あるいは半島系の血筋であることを伺わせる。狩猟民族(縄文人)は財産の蓄積が無いから、同族どうしは協力しあうのが普通であり、地位をめぐって身内が殺し合いをするのは天皇家が渡来人だからだろう。


「リテラ」記事の一部で、すべての内容に賛同するわけではないが、天皇や皇室の「人権」について触れているのは希少なので、転載する。
私自身は、日本の天皇や皇族としての人生は気の毒だなあ、と思っている。まあ、最初から世捨て人と言うか、「世外の人」として生きる道しかないわけだ。

(以下引用)


竹田恒泰が『モーニングショー』で女系天皇否定を強弁! 女性差別を批判され「天皇そのものが差別の根源」と開き直り

基本的人権の制限された皇室をイデオロギーに利用する“男系カルト”

 しかも、安倍首相や竹田サンたち“男系カルト”が置き去りにしているのは、憲法と国民の意思だけではない。実は、この「男系男子」の強制こそが、実は天皇家を苦しめ、抑圧していることに触れず、ひたすら自分たちの願望を喚いているに過ぎないのだ。『モーニングショー』のなかで青木氏がこの点に言及していたが、実はそれこそが、本来、国民がなすべき皇室議論から完全に取り残されているものに他ならない。

「僕らが真剣に考えなくちゃいけないのは、女系天皇を認めるか認めないかっていうことをやるんだったら早くしないと、愛子さんとか眞子さんとかのこれからの人生に関わってくるわけですよ。(人生が)一変しちゃうわけでしょ。だって民間に結婚して出ていくのか、あるいは残って場合によっては天皇になるんじゃないかってことになる。その人生にかかわってくるわけで、天皇制を仮に存続させましょうって言ったときに、非常に人権が制限された立場の方々の、さらに人生を考えなくちゃいけないんですよ。それを本当にやるんだったら、女性天皇を早く入れるという方針を入れてやらないとだめなんですよ。じゃないと、どんどんいなくなってしまうし、やるなら早めにやってあげないと、ただでさえ人権が制限されている皇族の皆さんの人生のことを考えなくちゃいけない」

 周知のように、天皇や皇族は、わたしたちが当たり前に有している権利の多くが、極めて強く制限される。実際、参政権もなければ、職業選択の自由もなく、表現の自由は大幅に制限され、好きな人と結婚することですらあまりに多くの困難が立ちはだかる。この国では誰しもに基本的人権が保障されているはずだが、皇室だけはその領域から隔絶されているのだ。ところが “男系カルト”は、そうした状態をむしろありがたがってみせる。自分は基本的人権を享受しながら、皇室を祭り上げることで天皇を神格化し、イデオロギーに利用しようとしている。

 青木氏が指摘するように、民間人として暮らしていた旧宮家の子弟を、憲法の「基本的人権の尊重」つまり“人間らしく当たり前に生きる権利”の例外へと向かわせることは、すなわち、わたしたち国民の決断として、その“非人間的な生き方を歩ませる人間”を選ぶということに他ならない。それは、仮に法改正がなされ、たとえ「旧宮家の男系男子」その人が自由意志で皇室に入ったとしても同じこと。そこに新たに生まれる赤子は“人柱”だ。産声をあげた瞬間、強制的に人権を制限される。国民は、天皇制を現状維持で黙認しているという以上に、その重たすぎる責任を負わねばならない。

“男系カルト”たちの口車に乗ることは、つまり、そういうことなのだ。連中はしたり顔で「女系天皇は先例がない」「意見の分かれる天皇というのは避けなければならない」「最強のYを継承せよ」などと言うが、いったい何様なのか。いずれにしても、国民が真剣に向き合わないまま、政府主導で皇位継承問題を「解決」させては絶対にいけない。






<<< 前のページ HOME 次のページ >>>
プロフィール
HN:
冬山想南
性別:
非公開
P R
忍者ブログ [PR]

photo byAnghel. 
◎ Template by hanamaru.