血痕、じゃない、結婚する少し前に、今の女房とデートしていると、献血車に出遭い、強引に献血させられたことがある。もちろん、現女房も一緒にだ。後で考えると、私があまりにハンサムだったもので、遊んで悪い病気でも持っているのではないかと思い、確認しようという考えだったのだろうwww　その時、２００ccのつもりが、「これだけ立派な体格なら４００ccでも大丈夫ですね」と言われ、こちらの承諾も待たずに勝手に４００cc「盗られた」ものである。献血直後には頭がふらふらして、４００ccの血を失うのは大変なものだな、と思ったのだが、下のリプライの中には４００ccはたいしたことはない、みたいなことを書いている嘘つきがいる。まあ、私の場合が特殊なのかもしれないが、当時は身長が１７８くらい、体重も８０キロ近い体だったのだが、それでも４００ccはかなりこたえた。そもそも、４００ではなく８００くらい取られても、献血者からは分からないのではないか。
まあ、血液不足の大変さは分かるが、それならば、もう少し献血者への配慮が欲しいものだ。４００ccで４０００円くらい貰えるなら、献血したいという若者はたくさんいるだろう。つまり売血である。その血液を病院は患者に「売る」のだから、それをタダで手に入れるなど図々しい。
大学時代の体育（というか保健体育）のテストで、日本の輸血用血液不足を解消する案を出す問題だったが、私は、「自衛隊員に定期的に献血させればいい」と書いて優を貰ったのだが、平時にはまったく無用の存在で、健康状態だけは馬鹿馬鹿しいほどいい若者の血を利用しない手はない。献血すれば、２日の休暇を貰える、とすれば、無料でも大喜びで献血するだろう。



（以下引用）

献血車「血ちょうだい」 ワイ「いやです」