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TERUのブログから転載。
まあ、たいした内容ではないが、創作のヒントになるかな、というメモ。
「登場人物の秘密」というのを「登場人物の過去」としたら、「ワンピース」も同じ作りなのではないか。いや、私は「ワンピース」は一話も見たことも読んだこともないが、ネットで知った情報からの推定である。「秘密」なり「過去」なりを、視聴者や読者の「未知情報」とすれば、それが興味を先へつなぐエンジンになるのだろう。その未知情報に恐怖や不安の要素があれば、「サスペンス」になる。


(以下引用)

しかしなんですな。アメリカのドラマって、どんなジャンルにも共通している「お約束」というか、「定番」のパターンがある。

1、登場人物に秘密がある。
2、それを隠しているのは家族や恋人など愛する人のため。
3、でもその愛する人に必ずバレてケンカになる。
4、たいていは2~3話後に仲直りする。
5、これをキャラを変えて繰り返す。

というパターン。ぼくが見た中ではどのドラマも、お約束のようにこのパターンを取り入れている。

さらに物語全体に流れる、「大きな秘密」があるのもアメリカドラマの特徴ですね。その秘密を、いつまでもダラダラ引っぱり続けることで、シーズン2、3、4と、視聴者を引きつける作戦なのです。

わたくしもまんまと引っかかって、いつまでもダラダラと見続けるのですが、いざその秘密が解き明かされると、必ず「大したことなくてガッカリ」します。

ああ、それがわかっているのに、ダラダラ見てしまうわたしっていったい……

人間は反省しない動物です(苦笑)。
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