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とある女性(おそらくアマチュア創作家)のツィートだが、私も同じ気持ちを持つことがある。と言うか、だいたいそういう気持ちだ。アマだと創作でカネは入ってこないが、プロだと責任の重圧が凄いだろう。才能ある人々は創作能力が高いので、要求に応えて次々と創作できるわけだ。プロの中にはその重圧に負けて精神を病む人も多い。アマチュアにはそれがない。しかし、「締め切り」や義務が無いだけに、いくらでも怠けられ、そのために自分の能力を鍛えないまま一生を低レベルな創作家として終わるわけである。
「高慢と偏見」のオースティンは一生をアマとして終えた(プロと言えるほどの生涯収入は無かったはずだ。)が、悠々と創作活動を続け、優れた作品を幾つも生み出した。それは書くこと自体が好きだったからだ。「赤毛のアン」のモンゴメリーは、2作目以降はプロになったと言えるだろうが、そのために夫との仲が悪くなり不幸な家庭生活を送った。「アン」の2作目以降は、出版社の求めに応じて書かれたもので、おそらく書くべきこともさほど無かったためか、ほとんどが凡作らしい。

(以下引用)

私の理想の生き方は、ヘンリー・ダーガーかも。
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