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名所などで案内掲示や地図に英語や中国語とともにハングル表記が併用されていることが増えているが、それを見ていて、ハングルとは要するに、出来の悪いローマ字だな、と気が付いたので、ネットで探してみると案の定であった。まあ、出来が悪いというのは失礼だが、ローマ字で済むところを妙な字形にしたために、不要な負担を多くの人々に与えているから悪口を言ったのである。
見てのとおり、母音に相当する記号を子音相当記号の右か下につけるだけだから、ローマ字と何も変わりはしない。
そして、ハングルを強制的に国民に使わせた結果、漢字が読める人口が激減したというのは嫌韓サイトなどでよく言われることだが、それも事実だろう。
私自身は、差別意識はゼロだと断言したうえで、ハングルの採用は韓国や北朝鮮の人々にとって不幸だったと思う。



参考資料

  1. 「NHKラジオ基礎英語2」テキスト(平成11年5月号)
    「華麗なる世界の文字ハングル」金裕鴻 (NHKラジオ講師、NHK国際局アナウンサー等)
    ハングルでの五十音表が紹介されています。
  2. K.K氏(静岡県伊東市高校教諭)社会科の先生
    ハングルで自分の名前を書く、粘土板に楔形文字で名前を刻む等のユニークな授 業実践をされています。
    メールで自作の五十音表をお寄せ下さいました。「ん」の表記については、氏の方法を参考にさせていただきました。


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