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耳部門のパートナーと私は、後の方の仕事のやり方を好んだ。我々は朝のうちに仕事を終わらせ、午後の時間はおしゃべりや読書や、別々の娯楽に使っていた。踊るドワーフの夢を見たその午後、我々のその日の仕事は新たに皺をつけられた耳を壁にかけることで、その後、私たちはフロアに座って日差しを楽しんでいた。
私はパートナーにドワーフのことを話した。その夢の生き生きとした細部まで私は覚えており、それがどんなに微細だろうと、そのすべてを彼に話したのだ。表現するのが難しい部分になると私は頭を振ったり腕を揺らしたり、足を踏み鳴らしたりしてそれを伝えようとした。彼はしばしばうなり声をあげたが、お茶をすすりながら注意深くそれを聞いた。彼は私より五つ年上だったが、頑丈な体格の男で、黒い顎鬚と寡黙な性向を持っていた。彼は腕を組んで考える、その癖を今見せていた。彼の表情を見れば、彼が真面目な思索家で、物事をさまざまな角度から考える人間だと誰でも思うだろう。だが、たいていは彼はしばらく考えた後、「そいつはなかなか難しい話だな」と言うだけだった。
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