ゆうきまさみのツィートである。
そのほかに、「キャラは作るものではなく出会うものだと思っている」とも書いている。これは、偶然に出会うというよりは、あれこれ考えているうちに、キャラの本質的部分が突然把握できる、ということではないだろうか。いかにも作り物臭いキャラの不快さというのはありそうだ。現実の人間ですら「あ、こいつ、自分のキャラを『作っている』な」ということはある。もちろん、それ(自分のキャラを作ること)を、理想の自分に至る人間的成長と見ることもできる。
(以下引用)
僕の個人的な実感だと、(後に変更があるとしても)タイトルとストーリーの大雑把なイメージ、それとキャラクターが同時に降って来た作品は、概ねうまくいくような気がしている。当たり前か。
そのほかに、「キャラは作るものではなく出会うものだと思っている」とも書いている。これは、偶然に出会うというよりは、あれこれ考えているうちに、キャラの本質的部分が突然把握できる、ということではないだろうか。いかにも作り物臭いキャラの不快さというのはありそうだ。現実の人間ですら「あ、こいつ、自分のキャラを『作っている』な」ということはある。もちろん、それ(自分のキャラを作ること)を、理想の自分に至る人間的成長と見ることもできる。
(以下引用)
僕の個人的な実感だと、(後に変更があるとしても)タイトルとストーリーの大雑把なイメージ、それとキャラクターが同時に降って来た作品は、概ねうまくいくような気がしている。当たり前か。
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今読みかけの横溝正史の時代物(捕り物)小説の中に「千姫と吉田御殿」の話が少し出たので興味を持って調べたが、もちろんフィクションであるようで、いわば、マリー・アントワネットが侍従や貴族たちと浮気ばかりしていた、という話のようなものだろう。だが江戸時代の口さがない町人の間の卑猥なネタとして人口に膾炙してはいたかと思う。
(以下引用)
(以下引用)
人物[編集]
- 従兄にあたる初めの夫・豊臣秀頼とは夫婦仲睦まじく、千姫が16歳のとき、秀頼が女性の黒髪を揃える儀式「鬢削」を千姫にしていたのを侍女が見ている。
- 穏和な性格の持ち主と伝えられる一方で、秀頼と側室の間に生まれた娘・天秀尼が処刑されそうになった際に体を張って必死の助命嘆願を行い、その結果、天秀尼は助けられたとされる。天秀尼は後に「縁切り寺」として有名な東慶寺の住職となった。
- 曾祖父・織田信秀と祖母・市の聡明さと美貌を受け継いだ、美しい姫君であったという。2人目の夫・本多忠刻(母・熊姫は徳川家康と織田信長の孫で、千姫の従姉である)も眉目秀麗であったといわれ、美男美女夫婦で仲睦まじかった。
- 亡くなった際、娘・勝姫の長女である奈阿姫(本多忠平室)は祖母の菩提を弔うために「浄土三部経」を書き写し、弘経寺に納めた。奈阿姫の書いた「浄土三部経(紺紙金泥阿弥陀経)」は現在、茨城県常総市指定文化財となっている。
- 祖父・家康や父・秀忠から可愛がられ、また、弟・家光とも姉弟仲は良好だったらしい。歴代の幕府もその経歴から処遇に関しては細心の注意を払った。
- 江戸時代に『吉田御殿』(あるいは『千姫御殿』)[3]の伝承があり、夜な夜な美男を招き入れては殺す千姫像は、錦絵や浪曲にもなった。昭和時代においてもその伝承を基にした映画[4]やテレビドラマ[5]が制作され、広く知られていたが、史実ではない。豊臣家や「千姫事件」の坂崎直盛への同情が生んだ民間伝承である。
「鬼滅の刃」は、娘に勧められてアニメの第一回だけ見たのだが、炭焼きの子供が妙な耳飾りをしていたり、妙にきれいすぎる着物を着ていたりで、真面目に見る気がせず、第一回の話の内容も特に興味を惹かれる部分が無かったので初見切りしている。
まあ、あの「耳飾り」が気になって少し調べたが、それが何かは分からない。だが、話自体は「新選組的な武闘組織が吸血鬼(鬼)狩りをする」みたいな内容のようで、それなら「敵」を刀でバッサバッサ殺しても差し支えないわけで、少年誌でもPTAから文句は出ないだろう(鬼の人権ならぬ鬼権を問題視する人はいない。まして相手は人殺し集団だから。)し、いくらでもバトル場面を出せるし、怪しげな内容でも「ファンタジーだから」で逃げられる。
最近、作者が女性だと分かったことで話題になっているが、そんなことは最初の「耳飾り」で誰でも分かると私は思っていたので、意外である。男が「時代劇」で男に耳飾りをさせるわけがない。まあ、時代劇めいた単なるファンタジーだと言っても、一応は昔の日本らしい町並みや生活を描き、刀で戦う話なのだから、時代劇だろう。
日本の若い子は新選組も軍隊も(フィクションとしては)好きだから、新選組と「鋼の錬金術師」と「進撃の巨人」と「ブリーチ」(この三作品ともほとんど見ていないが、推測はできる。)を混ぜるという作戦が見事に成功したのではないか。「鬼退治」だから「桃太郎」も入るか。
なお、女性人気が出たのは、「耳飾り」に見られるように、女性好みのファッションへのこだわりがあったことも大きいかもしれない。むしろ鬼殺し組織の隊員に(魔除け、呪い除けの)「入れ墨」必須としたほうがまだ「イケメンたちのタトゥーがお洒落」となったのではないかww 魔除けとしての入れ墨には民俗学的な根拠もあるだろう。
まあ、あの「耳飾り」が気になって少し調べたが、それが何かは分からない。だが、話自体は「新選組的な武闘組織が吸血鬼(鬼)狩りをする」みたいな内容のようで、それなら「敵」を刀でバッサバッサ殺しても差し支えないわけで、少年誌でもPTAから文句は出ないだろう(鬼の人権ならぬ鬼権を問題視する人はいない。まして相手は人殺し集団だから。)し、いくらでもバトル場面を出せるし、怪しげな内容でも「ファンタジーだから」で逃げられる。
最近、作者が女性だと分かったことで話題になっているが、そんなことは最初の「耳飾り」で誰でも分かると私は思っていたので、意外である。男が「時代劇」で男に耳飾りをさせるわけがない。まあ、時代劇めいた単なるファンタジーだと言っても、一応は昔の日本らしい町並みや生活を描き、刀で戦う話なのだから、時代劇だろう。
日本の若い子は新選組も軍隊も(フィクションとしては)好きだから、新選組と「鋼の錬金術師」と「進撃の巨人」と「ブリーチ」(この三作品ともほとんど見ていないが、推測はできる。)を混ぜるという作戦が見事に成功したのではないか。「鬼退治」だから「桃太郎」も入るか。
なお、女性人気が出たのは、「耳飾り」に見られるように、女性好みのファッションへのこだわりがあったことも大きいかもしれない。むしろ鬼殺し組織の隊員に(魔除け、呪い除けの)「入れ墨」必須としたほうがまだ「イケメンたちのタトゥーがお洒落」となったのではないかww 魔除けとしての入れ墨には民俗学的な根拠もあるだろう。
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冬山想南
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