寝ている間に考えたことだが、精神性の異なる集団での交渉の話である。
ある集団(人間)が、異星人との交渉で、「この交渉がお前たちにとっていかに利益であるか」を滔々と弁じると、相手は態度を硬化させる。「この話し合いは、我々がお前たちを助けるための話し合いであって、我々は利益など考えていない。利益という下司な考えを話し合いの最初にするお前たちは信頼できない種族だと我々は判断した」ということで、戦争が始まる、という話である。
ある集団(人間)が、異星人との交渉で、「この交渉がお前たちにとっていかに利益であるか」を滔々と弁じると、相手は態度を硬化させる。「この話し合いは、我々がお前たちを助けるための話し合いであって、我々は利益など考えていない。利益という下司な考えを話し合いの最初にするお前たちは信頼できない種族だと我々は判断した」ということで、戦争が始まる、という話である。
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冬山想南
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