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「ニノチカ」は、フラッシュメモリーに入っていたのが前回の部分までなので、その先を読んでみたいと思う人は、私の別ブログで、今はずっと中断して私自身書き込み不能になっている「徽宗皇帝の娯楽的語学ブログ」を見て頂きたい。(ググればすぐに探せるだろう。ただし、「徽宗皇帝のブログ」というのも私のブログだが、そちらは政治ブログ的な記事が大半。)「ニノチカ」以外にも、「女か虎か」や、「私の銀行勘定」など、日本ではあまり目にすることのできない面白い作品の翻訳や古い洋楽ポップスの訳詞なども載っていて、時間つぶしになるブログだと思う。「語学ブログ」というのは、単に元ネタの大半が英語作品だからにすぎず、真面目な語学ブログではない。
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「Wild Magic」は作者への興味を失ったので、翻訳作業は中止します。
詳しく言うと、同じ作者の「女騎士アランナ」シリーズの日本語訳を読んで、この作者が大嫌いになった次第。女作者の書くヒロイックファンタジーは、男の読者には読むのが耐え難い。
騎士道物語は、原則としてプラトニックラブでないといけないのである。
まあ、茅田砂湖、栗本薫くらいが、ぎりぎり限度か。恋愛や性的要素が無いわけではないが、あくまでヒロイックファンタジーの許す範囲内、という節度が彼女たちの作品にはある。つまり、本気でヒロイックファンタジーが好きだから、書いていいことといけないことの区別が感覚的に分かっているのだろう。タモラ・ピアースは「女騎士アランナ」シリーズを最初、大人向けに書いたものを子供向けに直したようだ。その結果、セックスの要素が消されないまま残され、そこに妙なフェミニズム思考まで入り込んだもので、どうにも生臭い話になっている。
男(男の子)が読みたいのは「三国志」や「水滸伝」や「西遊記」であり、ロビン・フッドやアーサー王宮廷の騎士物語なのである。騎士は女といちゃいちゃするのではなく、甲冑に身を包んで敵と戦うから騎士の意味があるのだ。
というわけで、この先、気が変わらなければ、「ワイルド・マジック」の翻訳は終わり。
このブログは、「断片的文書保管所」兼、日々の夢想と妄想の記録置き場とします。
詳しく言うと、同じ作者の「女騎士アランナ」シリーズの日本語訳を読んで、この作者が大嫌いになった次第。女作者の書くヒロイックファンタジーは、男の読者には読むのが耐え難い。
騎士道物語は、原則としてプラトニックラブでないといけないのである。
まあ、茅田砂湖、栗本薫くらいが、ぎりぎり限度か。恋愛や性的要素が無いわけではないが、あくまでヒロイックファンタジーの許す範囲内、という節度が彼女たちの作品にはある。つまり、本気でヒロイックファンタジーが好きだから、書いていいことといけないことの区別が感覚的に分かっているのだろう。タモラ・ピアースは「女騎士アランナ」シリーズを最初、大人向けに書いたものを子供向けに直したようだ。その結果、セックスの要素が消されないまま残され、そこに妙なフェミニズム思考まで入り込んだもので、どうにも生臭い話になっている。
男(男の子)が読みたいのは「三国志」や「水滸伝」や「西遊記」であり、ロビン・フッドやアーサー王宮廷の騎士物語なのである。騎士は女といちゃいちゃするのではなく、甲冑に身を包んで敵と戦うから騎士の意味があるのだ。
というわけで、この先、気が変わらなければ、「ワイルド・マジック」の翻訳は終わり。
このブログは、「断片的文書保管所」兼、日々の夢想と妄想の記録置き場とします。
断片的な思考などのメモの場所として、このブログを作っておいた。誰でも閲覧可能です。
いつ終わるかわからないブログです。まあ、四月の雨のようにひっそりと。
いつ終わるかわからないブログです。まあ、四月の雨のようにひっそりと。
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冬山想南
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