上のツィートは江口寿史自身のもの。私も彼のデビュー当時は、さほど絵が上手いとは思わなかった。ギャグの質もさほど高いとは思わなかったが、デビュー後に彼ほど進歩した作家は稀だろう。ただ、漫画家としては時々ホームランを打つが打率は低いタイプで、絵の方に努力を傾けたのは正解だったと思う。自分の才能を自分で知らない例は案外多いかもしれない。
(以下引用)
(以下引用)
誰も期待してなかったし、作者自身さえ自分の絵に期待してなかったよ。面白いギャグを描くことが第一義で、絵は二の次、、というかとくに興味なかったし。若い時は自分の目の前に出来る事で精一杯で、40年後の自分がどうなるか、どうなりたいかなんて考えもしないよ。思い通りになるわけもないし。
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