先ほど、汚れた貨幣をウスターソースできれいにしてみたところ、5円黄銅貨がかなり美しいのに気付いた。10円銅貨より金色に近い。
で、それを見ていて、5円貨幣を使って「鎖帷子」が作れそうだな、と思ったのだが、それにはどのくらいの5円玉が必要なのか、計算してみる。
先に幾つかの貨幣の形状と重さを引用しておく。
他 2 行
5円貨幣は22ミリメートル直径だから、上半身の体表面積を大雑把に計算して、それを縦横22ミリメートルの正方形で割ればいい。
上半身の胴体部分は直径30センチ、高さ90センチの円筒の横面積と考えればいいし、それをさらに大雑把に言えば、縦横90センチの正方形と見做せる。
これだけでも重要部分の概算はできるが、腕の部分は横50センチ、縦20センチの長方形の面積がふたつ、と考えていいだろう。もちろん、上腕の太さが太ももくらいある筋肉馬鹿の体型は別の話だ。
すると、全体の面積は
90×90+2×50×20=10100平方センチメートルである。
これを、5円玉の占有面積として約5平方センチで割ると、2020個である。
つまり、5円玉が2020個と針金があれば手製の鎖帷子が作れるということになる。
もちろん、肌触りは悪いだろうから、下着を着てから着る必要がある。
で、5円玉2020個の重さは7.575グラム、つまり、約7.5キロで、それに針金の重さが加わるから、8キロくらいの重さになるかと予想できる。
針金を約300円として総材料費10400円くらいである。
確か、5円玉は原材料価格と貨幣としての額面が同じだったと記憶するから、5円玉と同じ大きさの黄銅を使っても原材料費は同じになると思う。
で、それを見ていて、5円貨幣を使って「鎖帷子」が作れそうだな、と思ったのだが、それにはどのくらいの5円玉が必要なのか、計算してみる。
先に幾つかの貨幣の形状と重さを引用しておく。
発行年 | 直径量目 | |
---|---|---|
五十円白銅貨幣 | 昭和42年~ | 21.0mm 4.00g |
十円青銅貨幣 | 昭和34年~ | 23.5mm 4.50g |
五円黄銅貨幣 | 昭和34年~ | 22.0mm 3.75g |
一円アルミニウム貨幣 | 昭和30年~ | 20.0mm 1.00g |
5円貨幣は22ミリメートル直径だから、上半身の体表面積を大雑把に計算して、それを縦横22ミリメートルの正方形で割ればいい。
上半身の胴体部分は直径30センチ、高さ90センチの円筒の横面積と考えればいいし、それをさらに大雑把に言えば、縦横90センチの正方形と見做せる。
これだけでも重要部分の概算はできるが、腕の部分は横50センチ、縦20センチの長方形の面積がふたつ、と考えていいだろう。もちろん、上腕の太さが太ももくらいある筋肉馬鹿の体型は別の話だ。
すると、全体の面積は
90×90+2×50×20=10100平方センチメートルである。
これを、5円玉の占有面積として約5平方センチで割ると、2020個である。
つまり、5円玉が2020個と針金があれば手製の鎖帷子が作れるということになる。
もちろん、肌触りは悪いだろうから、下着を着てから着る必要がある。
で、5円玉2020個の重さは7.575グラム、つまり、約7.5キロで、それに針金の重さが加わるから、8キロくらいの重さになるかと予想できる。
針金を約300円として総材料費10400円くらいである。
確か、5円玉は原材料価格と貨幣としての額面が同じだったと記憶するから、5円玉と同じ大きさの黄銅を使っても原材料費は同じになると思う。
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