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出版社の人間に本の価値を判定する能力が本当にあるかどうか、というのは大いに問題で、ああいうところに入るのは有名大学卒の学歴人間だろうから、文学鑑賞力や大衆的人気の可能性を測る能力があるかどうかは別である。
上の方のツィートは某作家のものだが、「冲方丁」(このペンネームは最低だと思う。そもそも読めない。)に「先生」と付けながら、「マルドゥック・スクランブル」を「マルドゥックス・クランブル」と書いているwww
私は、小学生のころ、絵画コンクールなどで大賞を獲ったり上位受賞したりする絵が実に下手くそなのをいつも不思議に思っていた。自分が上手い絵が描けるわけではないが、それでも、子供の絵のコンクールはこういう「狙ったような子供らしさ(稚拙さ)」を表に出さないと評価されないのだなあ、と馬鹿馬鹿しく思ったものである。

(以下引用)

小説の再応募は仁義に悖ると書いた下読みさん、削除されましたが、こういう実例もあるんですよ。一次選考落選、別の社で受賞、大売れというのはたくさんあります。冲方 丁先生のマルドゥックス・クランブルもそうですね。ハリーポッターも12社から断られたそうです。
引用ツイート
大森望
@nzm
·
落選したけど別の賞に再応募すればいいのに……と思った応募原稿(あの受賞作よりこの落選作のほうが傑作だ!と思った作品)は、埋もれているものだけでも、過去20年で十指に余る。捨てる神あれば拾う神あり。『虐殺器官』も『六番目の小夜子』も『バトル・ロワイアル』も新人賞落選作。
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