騎馬武者の左手側は死角というのは、武者の前面に馬の首があり、右手の刀を横に振れないからだろうが、同時に、昔の武士には左利きはほとんどいなかったはずだ、ということもある。だから、右手を馬手(めて:手綱を取る手)、左手を弓手(ゆんで:弓を持つ手)という言葉が成立していたのだと思う。
なお、騎馬武者の左側を駆け抜ける者を右手の刀で斬るには、馬の首を避けるため、いったん上に刀を振り上げて上から斬り下げるしかないと思うし、その場合、駆け抜ける相手を一瞬で斬るタイミングが難しいだろう。しかも、自分の体を進行方向と直角に捻じ曲げて斬り下ろすという、難しい動作になるはずだ。
つまり、下のツィートは合理的だと思う。
(以下引用)
なお、騎馬武者の左側を駆け抜ける者を右手の刀で斬るには、馬の首を避けるため、いったん上に刀を振り上げて上から斬り下げるしかないと思うし、その場合、駆け抜ける相手を一瞬で斬るタイミングが難しいだろう。しかも、自分の体を進行方向と直角に捻じ曲げて斬り下ろすという、難しい動作になるはずだ。
つまり、下のツィートは合理的だと思う。
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