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最近はほとんど意味不明の神がかり発言か、ある種の傾向性の強そうな動画紹介ばかりで「読む」に値しないブログになっている「バカ国民帝国日本の滅亡」だが、下の発言は少し興味深い視点、あまり誰も言わない視点からの発言で、それに賛成か反対かは別として論議や論考の重要な要素にはなりそうである。
なお、私は「中絶の当否の結論は最終当事者である女性の意志に任せるべきだ」という考えである。「父親」の意見など、頭の片隅にでも入れれば十分だろう。産むのは女性なのだから。男は妊娠や出産の苦痛や苦労の1%も肩代わりできない。つまり、口出しする権利はない。
下の孔徳秋水氏の意見は「胎児の人権が重要だ」という思想だと簡単にまとめることができるだろうが、私は胎児の人権は無いという意見だ。無事に生まれてから人権の対象になる。
別の言い方をすれば、「胎児には母親の人生を破滅させる権利はない」とも言える。さらに別の言い方をすれば、胎児の段階では、それは母親の体の一部でしかなく、その処置権は完全に母親にある、とも言える。私が爪や髪を切るのに、誰かの許可がいるか? 
ただ、母親となる人は、自分の腹の中の子供が「無限の可能性を持った存在だ」と考えるべきだと思う。それがブッダやキリストであるなら、その胎児を殺すことはどういう意味を持つだろうか。「アタイがキリストを殺せるなんてオモシレー」と考えて殺すだろうか。

(以下引用)


テレビや新聞があるせいで、日本はファッショ化しているのである。

 

そして、最近は、これにネットが乗っかってきている…

 

 

めちゃくちゃヤバイ。

 

 

よって、「中絶問題」も、同様のファシズム形成工作に使用されている。

 

「ジェンダー」も「多様性」も、めちゃめちゃヤバいのであるが…

 

この「中絶問題」で恐ろしいのは、「優生思想」が語られているところである。

 

 

「産む産まないは女性の権利」…

 

これ、言いなおせば、生まれる前なら、

 

赤子を生かすも●すも「女性」が「好きにしてよい」ということである。

 

 

これは、武器を持つ方が、

 

相手を生かすも●すも「正義」の側が「好きにしてよい」という論理と同じである。

 

 

こういう論理を公然と日本のメディアが「正当化」し、「拡散」している。

 

 

これを「おかしい」と思わないとすれば、かなり「頭のおかしい」人であろう。

 

 

そして、これが、いまの日本のメディアの現状だということ…

 

 

いまの「社会」も「経済」とされているものも…

 

「いのち」をみていない。

 

 

人間が、「モノ扱い」され…

 

だれかの都合で「ランキング」され…

 

拾われたり、捨てられたりする…

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