まんがというのは少住宅の設計みたいなところがあります。少住宅は限られた面積の中にとにもかくにも家を一軒建てるわけですね。(中略)限られたページ数の中であるアイデアは拾い、あるアイデアは捨て、ひとつの統一した意図を持った作品を仕上げようと、そうあるべきなんです。
これは漫画家志望者のあまり意識していない部分だろう。と言うより、このことを指摘したプロ漫画家はほとんどいないのではないか。アマチュアの作品が「思い付きだけ」「気分だけ」を表現したものになりがちなのは、このためだと思う。
山本貴嗣さんがリツイート
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