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と言うことは、新人賞の応募原稿に「元気をもらう」「勇気をもらう」と平気で書くレベルの人がけっこういるということなのだろうかwww こんな手垢のついたマスコミ用語を汚らしいとも思わないような感性の人間が書いた小説を読まされる編集者や選考委員も大変だ。
下のツィートに挙げている言葉も、やはり「陳腐すぎて腐臭が漂っている言葉」だというのが一番の理由かと思う。もちろん、「事実は小説よりも奇なり」は、小説書きのプライドを傷つける、ということもあるだろう。「お前らの書く小説より、ネットのほうが面白い」と言われている気がするのではないか。



  1. さんがリツイート

    あと、「元気をもらう」「勇気をもらう」は、新人賞の応募原稿の、少なくとも地の文では書かないほうが良いと思います。というお話もしました。なぜなのか、は省略。あしからず。

  2. さんがリツイート

    先日の講演会の中で、「(作家として)(個人的に)嫌いな言葉やフレーズ」をいくつか挙げて語ったのですが、主な3つをここにも書いておきましょう。
    「事実は小説より奇なり」
    「いちばん怖いのは人間」
    「心の闇」
    なぜなのか?  は面倒なので省略。あしからず。



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