働き盛りの年齢には、仕事を引退したら、読書と映画鑑賞三昧の生活をしたい、と思う人は多いだろうが、実際その年齢になると死が間近に迫っているので、数少ない傑作に出会うために無数の愚作に時間を費やすのが耐えがたくなるのではないか。
とは言っても、プロのクリエイターというのは、案外世間で流れている愚作には寛容である。で、その中から美点を見出すわけだろう。むしろ素人のほうが作品の欠点に厳しい。
(以下「綾辻行人」のツィートを引用)
自分はいろんなキャパシティが小さいため、あれもこれもはできないので、引退して読書と映画三昧の生活で余生を過ごしたい、とも思うのだが、一方で「まだあれこれ書きたいな」という気持ちもあるので、結果として時間が足りない。悩ましいお年ごろです。
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冬山想南
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