前項の訂正をしておく。破風と出窓はまったく異なるようである。破風とは切妻屋根の向かって三角形部分を言うようだ。つまり、屋根の端(妻)の部分だ。だから切妻と破風は関係があり、だから混乱しやすいのだろう。
ついでに言えば、切妻屋根は二枚の板のお互いの端を合わせて立体にした形状だから、その板の両端を切らないとどこまでも屋根が続くことになる。だから、その端(妻)を切るから「切妻」と命名されたのではないかと思う。「破風」の名前の由来はまだ調べていないが、切妻屋根の屋根側は吹き付ける風に抵抗せずに上に流すのに対し、その両端部分(破風部分)は風に真正面から抵抗する。だから「風を破る」とされたのではないかと推測する。
(以下引用)
ついでに言えば、切妻屋根は二枚の板のお互いの端を合わせて立体にした形状だから、その板の両端を切らないとどこまでも屋根が続くことになる。だから、その端(妻)を切るから「切妻」と命名されたのではないかと思う。「破風」の名前の由来はまだ調べていないが、切妻屋根の屋根側は吹き付ける風に抵抗せずに上に流すのに対し、その両端部分(破風部分)は風に真正面から抵抗する。だから「風を破る」とされたのではないかと推測する。
(以下引用)
破風の役割について
2018年06月11日
こんにちは。
そろそろ自宅の塗装を考えているけど、徳島にはどんな塗装屋があるんだろう…と悩んでいませんか?
ガイソー徳島店の篠原万那未です。
今日は破風のことについて、お話します。
破風と言われても、どの部分のことかわかりづらいですよね…(;´・ω・)
破風板とは屋根の妻側に山形に付けられた板のことです。
破風板は飾りだけではなく、とても重要な役割があります!
【防風・防水】
屋根は上から吹き付ける雨風に対しては強い耐性を持っていますが、下や横からの雨風に対してはあまり耐性がありません( o )
風板は屋根裏への雨風の浸入を防止するために必要なものです。
【防火】
通常、屋根の作りは外壁よりも少し大きく、少し張り出た形になっています。
この少し張り出た部分を‘軒‘といいます。
屋根裏は防火加工がされていないことが多いので、窓から炎が上がった場合あっという間に軒まで達し、屋根裏まで一気に燃えてしまいます。
もし破風板がなければ、火災時に火の手も回りやすくなってしまうのです。
破風板は長持ちしやすいですが、雨風や紫外線の影響などの影響を受ける場所にあるため台風などの際には割れて剥がれる可能性もあります。
普段あまり気にしない場所だからこそ、自然災害の後は点検をして確認しておくことが大切です(*’▽’)
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