前回に書いた記事に関する補足だが、ブラックホールを「もう一つの宇宙への入り口」と考えるなら、SF的には面白いかもしれない。数学での「正の数と負の数」のように、ブラックホールの向こう側には「負の宇宙」が存在する、という考えだ。この地球から突然消えた存在は、地球上の小さなブラックホールを通って「負の宇宙」へ転送されたわけである。まあ、ドラえもんの「どこでもドア」の一形態とも言える。『漂流教室』なども、それ。
向こう側の世界では、すべてが反転している、というアイデアもあるが、それだと内臓が外にあるような生き物が存在したりしてグロである。まあ、「すべてが反転」ではなく、数学的な世界や物理現象の多くが反転する、というのならいいかもしれない。
向こう側の世界では、すべてが反転している、というアイデアもあるが、それだと内臓が外にあるような生き物が存在したりしてグロである。まあ、「すべてが反転」ではなく、数学的な世界や物理現象の多くが反転する、というのならいいかもしれない。
PR
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
冬山想南
性別:
非公開
カテゴリー
最新記事
P R