小学校の図書館で借りて生まれて初めて読んだ宮澤賢治の童話集。先日古本屋で50年ぶりくらいに再開したんですが恐ろしいことに表紙に馬が描かれてることに初めて気がついた。子供の頃はなんか線がモジャモジャしてる抽象的な絵だとばかり思ってた。何回も繰り返して読んだのになー。
人間の目は、白黒の絵を見ると、黒いのが描かれた部分で、白い部分は余白だと見る先入観(あるいはメカニズム)があるのかもしれない。
この絵の場合は、馬の輪郭が一本線でないことと、輪郭線以外にも意味不明の黒線が多いのが、錯視の原因だろう。
この絵の場合は、馬の輪郭が一本線でないことと、輪郭線以外にも意味不明の黒線が多いのが、錯視の原因だろう。
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