まあ、どうでもいい話だし、こんなブログを読む人もほとんどいないだろうが、漫画の「花の慶次」の原作は確かに隆慶一郎の「一夢庵風流記」だろうが、その内容のほとんどは海音寺潮五郎のある中編小説(題名は失念)のパクリである。私は両方とも読んでいるし、書かれた時代的に隆慶一郎のほうがパクったのは明白である。たぶん、その時には海音寺潮五郎は既に死去していたのではないか。隆慶一郎(元脚本家。つまりパクリ、いや、翻案は平常運転)はベストセラー作家になってすぐに死んだので、故人の悪口は書かれないのだろうが、前田慶次関連作品に関して世人が間違った知識を持たないように、ここに書き残す。
- 2020年10月01日 10:51 ID:ROCxEe3T0
- 利家が高評価ってないわ、加賀百万石は利家の時代じゃなく孫の代だぞ。
前田慶次は上杉家に召し抱えられる時に泥つき大根持ってきた話もある。そもそも漫画は隆慶一郎の「一夢庵風流記」が原作だぞ、そっちを読んだほうが良い。
NHKの大河ドラマ「利家とまつ」にも慶次は出てきたな、あの忍者頭目の主馬も出てきて笑った。
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