ひとつには、医者になるまでお勉強だけしてきたので、人間観察能力が発達しないのだろう。もうひとつは、医療業務をしていても、患者は医者に表面的敬意で接するだけで、本音は見せない。見せるのは病気関係だけであり、医者は患者の人間性ではなく病気の情報しか見ていない。
医者から文学者になった人物は多いが、医療経験よりも読書経験の蓄積による素養のためだと思う。ただ、死に接する機会は一般人よりは多いので、死にまつわる人間模様と「いざという時の本音」を知ることはできるのではないか。
人間観察眼では、医者よりも不良やDQNのほうが機会は多そうだが、地頭が悪いので偏頗な見方にしかならないだろう。つまり、悪い事をしても上手くやれば大丈夫、みたいな下種な知恵だけ身につける。
(以下引用)
医者から文学者になった人物は多いが、医療経験よりも読書経験の蓄積による素養のためだと思う。ただ、死に接する機会は一般人よりは多いので、死にまつわる人間模様と「いざという時の本音」を知ることはできるのではないか。
人間観察眼では、医者よりも不良やDQNのほうが機会は多そうだが、地頭が悪いので偏頗な見方にしかならないだろう。つまり、悪い事をしても上手くやれば大丈夫、みたいな下種な知恵だけ身につける。
(以下引用)
政治家は人たらしが多いので、医療のプロも「あの人はいい人だー」とすぐメロメロになりがちだ。が、実情を知るとそうでもないことも多い。医者など医療者の多くは案外、人を見る目がないからだ。
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