私の夢が、壬申の乱前後の大和朝廷の話と、第一次世界大戦直前の欧州(ロシア含む)を舞台とした冒険小説であると前に書いたが、前者の難点は人名で、後者の難点はどこまで実際の歴史を生かせられるか、ということだ。つまり、後者の場合、実際の歴史を基にしないと面白みも何も無いので、膨大な勉強が必要になるわけだ。
まあ、一二年で書き上げられるものではないだろう。
前者の場合は、たとえば登場人物の思考内容をすべて現代人と同じにし、会話の用語もすべて現代語で書いても、いや、その方が面白くなる可能性はあると思うし、それなら書けないこともないかな、と思う。ただ、人名をどうするかである。たとえば、安倍公房のようにAとかBとやってもいいのだが、そこまでやると読者には親近感が持てないだろう。
まあ、一二年で書き上げられるものではないだろう。
前者の場合は、たとえば登場人物の思考内容をすべて現代人と同じにし、会話の用語もすべて現代語で書いても、いや、その方が面白くなる可能性はあると思うし、それなら書けないこともないかな、と思う。ただ、人名をどうするかである。たとえば、安倍公房のようにAとかBとやってもいいのだが、そこまでやると読者には親近感が持てないだろう。
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