「悪魔が夜来る」は、アマゾンプライムにあったので、見てみたが、詩情のある作品で、話が面白いという類の映画ではない。ただ、アルレッティは、「悪魔の手下の美女」という役柄がぴったりで、男装が魅力的だった。
で、ウィキペディアには載っていないと思うが、この映画はホフマンの短編のそのまた小さないちエピソードを膨らませたものだと思う。昨晩読んだばかりで、「あ、これは『悪魔が夜来る』の元ネタだ」と思ったものである。「クライスレリアーナ」という短編集だか断片集の中のほんの一節だ。映画では石にされた恋人たちの心臓が動き続けるが、原作では、悪魔に殺された姫君の死体の上に乗せた石のベンチから血が流れる。
映画というのは、こういうふうにして作るのだな、ということがよく分かる。
(以下引用)
で、ウィキペディアには載っていないと思うが、この映画はホフマンの短編のそのまた小さないちエピソードを膨らませたものだと思う。昨晩読んだばかりで、「あ、これは『悪魔が夜来る』の元ネタだ」と思ったものである。「クライスレリアーナ」という短編集だか断片集の中のほんの一節だ。映画では石にされた恋人たちの心臓が動き続けるが、原作では、悪魔に殺された姫君の死体の上に乗せた石のベンチから血が流れる。
映画というのは、こういうふうにして作るのだな、ということがよく分かる。
(以下引用)
本編/予告編/関連動画
本編・予告編・関連動画はありません。
作品情報
タイトル | 悪魔が夜来る |
---|---|
原題 | LES VISITEURS DU SOIR |
製作年度 | 1942年 |
上映時間 | 123分 |
製作国 |
|
ジャンル |
|
監督 |
|
脚本 |
|
音楽 |
|
PR
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
冬山想南
性別:
非公開
カテゴリー
最新記事
P R