出版社は絶版とはいわずに品切れ重版未定といいますね。今はネット書店で著者にも本の動きがわかるけど。断裁がいやに早い出版社もあるし、ずーと残しておいてくれる懐と倉庫の大きい出版社もある。>RT
絶版と在庫切れとは別だということになっていると思うが、在庫切れのまま増刷しないなら、それは絶版と同じである。そして、出版社が出版の権利だけ持ち続けるのは作家(漫画家、挿絵画家含む)にとっては「飼い殺し」状態である。この理不尽な慣習は早く辞めさせる必要があるのではないか。まあ私は出版業界については素人で無知だが、下のツィートの中の税務署の方針も出版社もどこかおかしい。「売れる可能性のある商品」は資産である、というのは原則としてはそうだろうが、(不良)在庫になっているというのは、売れる可能性がゼロに近くなったもので、それは商品価値がゼロであると見做すべきではないか。少なくとも、出版業側から見れば、出版後1年以内に売れない商品は不良在庫で資産価値ゼロと見るべきかと思う。
「断裁」という無慈悲な行為がなぜ行われるかということを私はひとつの謎と思っていたのだが、それは税務署対策だったのだな、と下のツィートで理解できたと思う。税金徴収というのは、いわば日常生活の裏で行われる残酷行為(小市民を苦しめる行為)だから、あまり人は公にしないのだろう。
「断裁」という無慈悲な行為がなぜ行われるかということを私はひとつの謎と思っていたのだが、それは税務署対策だったのだな、と下のツィートで理解できたと思う。税金徴収というのは、いわば日常生活の裏で行われる残酷行為(小市民を苦しめる行為)だから、あまり人は公にしないのだろう。
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