ナウシカやラピュタをみてるとあらためて、(また、人気のアニメやコミック全般にも言えるけど)
物語に出てくるキャラクタや国家等々の細かい設定なんて、冒頭にこまごま語られたりしなくても、作品観てたら全部体感できる、こうでなくてはいけないのだなあ、とおもう
この指摘は、アニメや漫画の脚本を書く時の重要なポイントだと思う。かえって、説明が無いことによって、見ているうちに謎が解けていく(世界が分かっていく)快感も加わるわけだ。
つまり、観客の知性を信頼することが大事だ、ということだろう。観客を幼稚園児扱いした「親切な説明」は観客への侮辱だとすら言える。
ただし、クリエイターご自慢の「作品の世界観」が、愚劣な、平凡なものだったら、説明があろうが無かろうが問題外だ。
小説にしても、「説明するより描写しろ」というのは鉄則だろう。説明するくらいなら小説より論文を書け、ということだ。
つまり、観客の知性を信頼することが大事だ、ということだろう。観客を幼稚園児扱いした「親切な説明」は観客への侮辱だとすら言える。
ただし、クリエイターご自慢の「作品の世界観」が、愚劣な、平凡なものだったら、説明があろうが無かろうが問題外だ。
小説にしても、「説明するより描写しろ」というのは鉄則だろう。説明するくらいなら小説より論文を書け、ということだ。
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