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「武田病院グループ」ホームページ記事の一部である。
まあ、一応予想どおりの内容だが、私が疑問なのは、視覚型記憶の人間と言語型記憶の人間がどこで分かれるのかだ。視覚型記憶の人間は、本のページを写真のように記憶し、テストなどの際にはそのページの該当部分を検索することで答えを出すという。
私は完全に言語型の人間で、人間の顔すらロクに覚えられないし、見た情景を記憶することも困難だ。だが、昔読んだ本の内容などはわりと覚えている。この言語型記憶を「聴覚型記憶」と言うこともあるようだが、私は軽い難聴で、聴いたこともあまり覚えてはいない。聴覚と言うよりやはり言語型と言うべきだろう。他人の言う言葉も聞き取りにくいので、ほとんど記憶できない。

(以下引用)

ひとくちに記憶といっても「言語性記憶」と「視覚性記憶」に大きく分かれています。「言語性記憶」とは耳で聞いた情報を記憶することです。対して「視覚性記憶」とは目で見た情報を記憶することです。わたしたちはこれら両方の記憶を利用していますが、人によってはどちらかが得意という傾向があります。
例えば、どこか目的地に行こうとする時に、言語性記憶が得意な人は、人から「まっすぐ進んで、最初の交差点を左に曲がる」と聞いたことを頭や口で繰り返しながらであれば、スムーズに進むことができるかもしれません。一方、視覚性記憶が得意な人は地図を見る方が頭にイメージを定着でき、スムーズに目的に着けるかもしれません。記憶の詳しい検査を行うことによって、どのような記憶が得意なのか、あるいは苦手なのかなどが詳しく分かります。
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