四月の雨
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「天智・天武」ではなく「斉明・天智・天武」がセットか
2020/04/19 (Sun)
保立道久という学者は何となく敬遠していたが、下の論は面白い。
つまり、私流に補うと、推古朝では蘇我氏こそが実質的王家(天皇という呼称は天武以降のようだ)で、それを斉明天智天武の母子で政権を簒奪した、ということだろうか。斉明女帝を前面に押し出した「大化の改新」論は珍しい。
(以下引用)
保立道久
@zxd01342
·
8時間
酒船石は導水遺構の出発点だろう。全体としては、飛鳥は日本の故郷ではなく、百済の雰囲気にみちた場であり、そこを斉明が乗っ取って天智・天武を従える「母子王朝」を作ったというのが私見の見通し。『私の天皇論』(東京堂出版)に論文を書きました。
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