別に米沢穂信(名前の読み方も知らない。「ほのぶ?」)のファンではないが、「氷菓」のアニメは部分的に面白かった。(学園祭のところ)
で、これ(下のツィート)を転載したのは、「推理小説と何かの融合」みたいな、ふたつのジャンルの融合はまだまだ開拓の余地があるのではないか、ということだ。特に、時代物だと、「科学性」が要求されないから、かえって面白いのではないか。まあ、「捕物帳」などがその類ではある。SFと推理小説の融合はA・C・クラークがやっている。
昨日、江戸川乱歩の「孤島の鬼」を読了したのだが、怪奇小説と推理小説の融合具合が面白かった。推理部分のネタもしっかりしていたが、奇形者を題材にしている点で、現代では書くことが不可能な作品だろう。誰か、漫画化しないものだろうか。映画化は無理だろう。
「魔術師」も非常に面白く、私が前から考えていた「文代夫人=黒蜥蜴」という話を誰かに書いてもらいたいものだ。当然、文代夫人は養父(魔術師)や悪党仲間の性的玩弄物となっていたという描写を入れる。で、明智小五郎と結婚後、欲求不満から小林少年と関係を持ったりするが、それに飽き足らず、怪盗黒蜥蜴となるのである。かなりなエロ作品になると思う。こちらは実写映画化も可能ではあるが、エロシーンは「暗示」だけになるだろう。そのほうがエロだ。
(以下引用)
米澤穂信さんが『黒牢城』で直木賞受賞されたと、今テレビのニュースで知ったところです。おめでとうございます。推理小説と歴史小説の鮮やかな合体、抑制され昇華された感動の深さを畏敬いたします。いっそうのご健筆を願ってやみません。
で、これ(下のツィート)を転載したのは、「推理小説と何かの融合」みたいな、ふたつのジャンルの融合はまだまだ開拓の余地があるのではないか、ということだ。特に、時代物だと、「科学性」が要求されないから、かえって面白いのではないか。まあ、「捕物帳」などがその類ではある。SFと推理小説の融合はA・C・クラークがやっている。
昨日、江戸川乱歩の「孤島の鬼」を読了したのだが、怪奇小説と推理小説の融合具合が面白かった。推理部分のネタもしっかりしていたが、奇形者を題材にしている点で、現代では書くことが不可能な作品だろう。誰か、漫画化しないものだろうか。映画化は無理だろう。
「魔術師」も非常に面白く、私が前から考えていた「文代夫人=黒蜥蜴」という話を誰かに書いてもらいたいものだ。当然、文代夫人は養父(魔術師)や悪党仲間の性的玩弄物となっていたという描写を入れる。で、明智小五郎と結婚後、欲求不満から小林少年と関係を持ったりするが、それに飽き足らず、怪盗黒蜥蜴となるのである。かなりなエロ作品になると思う。こちらは実写映画化も可能ではあるが、エロシーンは「暗示」だけになるだろう。そのほうがエロだ。
(以下引用)
米澤穂信さんが『黒牢城』で直木賞受賞されたと、今テレビのニュースで知ったところです。おめでとうございます。推理小説と歴史小説の鮮やかな合体、抑制され昇華された感動の深さを畏敬いたします。いっそうのご健筆を願ってやみません。
PR
アマゾンプライムに「天地無用第五期」が入っており、私は二期くらいまで(明確でないが)しか見ていなかったので、見てみたが、あまりのつまらなさにがっかりしてしまった。第一話の半分くらいまで、得体の知れない二人から数人くらいの人物の会話だけで、途中に第一期の主要キャラクターも出て来るが、ほとんどワンシーンだけのお愛想の登場である。まあ、第三期とか第四期を見ていない人には、まったく無意味な第一話だったわけだ。
「天地無用!」の魅力は、主要キャラの魅力に尽きる。その魅力的なキャラをほったらかしで、途中から出てきた新キャラだけが長々と画面を独占していたのでは、第一期のファンはお呼びでないわけだ。原作の梶島何とかが総監督でもあるので、第三期以降の新キャラも彼の創作なのだろうが、第一期のキャラが好きなファンには、何の魅力も無いキャラである。「天地無用!」の人気が驚くほど失速した理由もそのあたりにあるのだろう。
成功したアニメに新キャラを出すのは危険であるし、それによって古い顔なじみの登場が制限されるのは、戦略としてダメだろう。作者自身が、自分の作品のどこに魅力があったのか、理解していないのではないか。まあ、原作漫画があったとして、アニメはそれとは別にアニメ制作集団の個性と遊びでアニメ独自の魅力を生み出していたのだと思う。「神秘の世界エルハザード」の第二期と同じような失敗だ。成功した第一期のスタッフをまったく使わないで第二期を作り、駄作にしてしまい、再起不能のシリーズとなったのである。まあ、会社上層部が馬鹿だからだ。これはゲームでもよく見られる。
(追記)あさりよしとおのツィートである。別に、「天地無用」の話ではないが、脚本や演出の基本だ。
説明シーンになる度、流れが止まって、付き合わされている感が強くなる某作を観ていて気付いた事。 設定の説明は、作中人物と観客の興味や疑問が重なるように誘導されていれば、それと意識せずにスルスルと入るが、ただ説明台詞を並べても、作り手側の都合の押し付けにしかならん。 自重
「天地無用!」の魅力は、主要キャラの魅力に尽きる。その魅力的なキャラをほったらかしで、途中から出てきた新キャラだけが長々と画面を独占していたのでは、第一期のファンはお呼びでないわけだ。原作の梶島何とかが総監督でもあるので、第三期以降の新キャラも彼の創作なのだろうが、第一期のキャラが好きなファンには、何の魅力も無いキャラである。「天地無用!」の人気が驚くほど失速した理由もそのあたりにあるのだろう。
成功したアニメに新キャラを出すのは危険であるし、それによって古い顔なじみの登場が制限されるのは、戦略としてダメだろう。作者自身が、自分の作品のどこに魅力があったのか、理解していないのではないか。まあ、原作漫画があったとして、アニメはそれとは別にアニメ制作集団の個性と遊びでアニメ独自の魅力を生み出していたのだと思う。「神秘の世界エルハザード」の第二期と同じような失敗だ。成功した第一期のスタッフをまったく使わないで第二期を作り、駄作にしてしまい、再起不能のシリーズとなったのである。まあ、会社上層部が馬鹿だからだ。これはゲームでもよく見られる。
(追記)あさりよしとおのツィートである。別に、「天地無用」の話ではないが、脚本や演出の基本だ。
説明シーンになる度、流れが止まって、付き合わされている感が強くなる某作を観ていて気付いた事。 設定の説明は、作中人物と観客の興味や疑問が重なるように誘導されていれば、それと意識せずにスルスルと入るが、ただ説明台詞を並べても、作り手側の都合の押し付けにしかならん。 自重
このツィートの意味が分からないのだが、「ガソリンを撒いて火の点いたライターを投げても(ライター自体の火が消えて)ガソリンに火は点かない」ということだろうか。それなら、別に「害が広まった」のではなく、放火犯が犯罪に失敗するだけだろう。あるいは、こういう描写をするクリエイターが読者に馬鹿にされるということだろうか。それなら、「最も有害」というほど大袈裟な話ではない。
なお、この件は「ライター」がどのような種類かによるだろう。百円ライターなら、手から離すとすぐにライター自体の火が消えるだろうが、昔のライターなら、ほとんどが火は点いたままだろう。若いクリエイターは百円ライターしか知らない層が多いのかもしれない。
(以下引用)
フィクションで広まった間違った知識で最も有害なものってガソリンまいて火のついたライターを投げることだよな
なお、この件は「ライター」がどのような種類かによるだろう。百円ライターなら、手から離すとすぐにライター自体の火が消えるだろうが、昔のライターなら、ほとんどが火は点いたままだろう。若いクリエイターは百円ライターしか知らない層が多いのかもしれない。
(以下引用)
フィクションで広まった間違った知識で最も有害なものってガソリンまいて火のついたライターを投げることだよな
「なろう小説」読者がなろう小説に何を求めているかが分かるスレッドである。
まあ、だいたい予想されるコメントが多いが、シニカルな人間が多いようだ。
(以下引用)
まあ、だいたい予想されるコメントが多いが、シニカルな人間が多いようだ。
(以下引用)
なろう小説の何がいいのか教えてくれ
1: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:03:25.316 ID:GDQNcE6r0
俺にはさっぱりわからない
3: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:06:03.407 ID:hi57LR+60
時代劇と同じだよ
5: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:08:04.412 ID:GDQNcE6r0
>>3
なるほどわからん
なるほどわからん
9: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:13:05.647 ID:hi57LR+60
>>5
暴力が許容される背景でめちゃくちゃ強いやつが好き放題暴れまわる
暴力が許容される背景でめちゃくちゃ強いやつが好き放題暴れまわる
11: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:16:12.539 ID:GDQNcE6r0
>>9
あー、それは分らんでもないような
嫌いではない
あー、それは分らんでもないような
嫌いではない
6: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:09:15.339 ID:+nHfHR4oM
底辺作者にコメント送るとイエスマンな返事くれるからおちょくるの楽しい
7: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:10:01.115 ID:GDQNcE6r0
>>6
それはいいな
それはいいな
8: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:10:19.785 ID:AoC/TSLla
なろう小説ってひとくくりにされましてもなんとも
10: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:14:56.403 ID:GDQNcE6r0
>>8
って言っても俺はなろうのどんなジャンルも好きになれないんだよ
って言っても俺はなろうのどんなジャンルも好きになれないんだよ
12: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:16:17.792 ID:+nHfHR4oM
>>10
まれに流し読みでもおもしろいやつがあったりするよ
つい本腰いれて読むとだいたい飽きるけど
まれに流し読みでもおもしろいやつがあったりするよ
つい本腰いれて読むとだいたい飽きるけど
13: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:16:29.656 ID:rvRypiIl0
ジャンル全部把握するくらい読み込んではいるんだな
15: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:18:07.632 ID:GDQNcE6r0
>>13
すいませんそんなに読んでないです(手のひら返し)
すいませんそんなに読んでないです(手のひら返し)
14: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:16:55.671 ID:1fHVPx1K0
クソゲーやクソ映画を好む変人いるだろ?
あれと同じだよ
あれと同じだよ
16: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:18:36.622 ID:GDQNcE6r0
>>14
あーそういうことか(納得)
あーそういうことか(納得)
17: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:18:38.664 ID:+nHfHR4oM
>>14
俺は割りと楽しんで読むこともある
vipじゃ少数派なんだろうけど
俺は割りと楽しんで読むこともある
vipじゃ少数派なんだろうけど
常識でイキってるのが中学生にしか見えない。
23: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:33:35.002 ID:hi57LR+60
>>22
誰でも高等教育を受けられる現代社会の発展度合いを実感できていいんだよ
だから中学生レベルなのは必須
誰でも高等教育を受けられる現代社会の発展度合いを実感できていいんだよ
だから中学生レベルなのは必須
24: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:34:50.290 ID:knLMkfF9p
現代の道具で無双する系はソレが壊れたり無くなったりして使えなくなったら慌てふためきそう
25: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:38:56.072 ID:hi57LR+60
>>24
流石に整備や消耗品どうするんだってツッコミがすぐ入るから
『物を作るスキルや魔術』+『現代の道具の知識』のコンボが多い印象かなぁ
流石に整備や消耗品どうするんだってツッコミがすぐ入るから
『物を作るスキルや魔術』+『現代の道具の知識』のコンボが多い印象かなぁ
26: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:44:27.512 ID:GDQNcE6r0
>>25
そうなってくると主人公無双→敵瞬殺ってな感じで面白味が消える気がする
そうなってくると主人公無双→敵瞬殺ってな感じで面白味が消える気がする
27: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:46:30.418 ID:hi57LR+60
>>26
助さん格さんや暴れん坊将軍が苦戦するところなんてお茶の間の視聴者は求めてないだろう?
助さん格さんや暴れん坊将軍が苦戦するところなんてお茶の間の視聴者は求めてないだろう?
28: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:48:04.979 ID:GDQNcE6r0
>>27
そもそも俺は時代劇そんなに好きじゃない
そもそも俺は時代劇そんなに好きじゃない
29: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:52:00.595 ID:+nHfHR4oM
>>26
あんたさんとは好みが違う者同士ということを踏まえた上で主人公無双→敵瞬殺の楽しさを伝えたい
こういうのは演出力が重要で、主人公が屁をこくと天が割れ九大神が舞い降りブラキオサウルスがメタトロニオスと協力しハイパーバスターでインディグネイションみたいなしっちゃかめっちゃかを楽しんでる
頭にはなにも残らないし話の内容は覚えようとも思っていない……!
30: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:53:32.960 ID:GDQNcE6r0
>>29
そういうギャグ系は好き
そういうギャグ系は好き
34: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:58:32.839 ID:+nHfHR4oM
>>30
気が合うじゃないか!!
瞬殺とはいってもほんとに1行どころか1単語で敵を倒すのはカスだわな
ざしゅ!じゃねえよバーカって思いながらコメントでおだてつつ星1残してく
気が合うじゃないか!!
瞬殺とはいってもほんとに1行どころか1単語で敵を倒すのはカスだわな
ざしゅ!じゃねえよバーカって思いながらコメントでおだてつつ星1残してく
36: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:59:20.477 ID:GDQNcE6r0
>>34
草
草
31: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:54:05.509 ID:CwXmATjo0
最初から天才スペックの夜神月はいいんだよ
なろう主人公は露骨に自己投影しやすい凡人モブ
なろう主人公は露骨に自己投影しやすい凡人モブ
33: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:57:55.302 ID:GDQNcE6r0
>>31
デスノートはストーリーも良いしクッソおもろいよな
デスノートはストーリーも良いしクッソおもろいよな
42: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:03:36.750 ID:hi57LR+60
>>31
現代社会の凡人モブは中世に行けば大賢者なんだよ
現代社会の凡人モブは中世に行けば大賢者なんだよ
32: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:57:16.719 ID:dKb2Qdwi0
いちいち行間を考えずに読める
難しいこと書いてないから基礎知識がいらない
文学じゃないから脳死で読める
難しいこと書いてないから基礎知識がいらない
文学じゃないから脳死で読める
35: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 17:58:51.148 ID:GDQNcE6r0
>>32
でも面白くないじゃん
でも面白くないじゃん
38: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:00:58.353 ID:dKb2Qdwi0
>>35
でも作者は文字書いて小説書いた気になれるし
読者は文字読んで小説読んだ気になれるでしょ
でも作者は文字書いて小説書いた気になれるし
読者は文字読んで小説読んだ気になれるでしょ
41: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:02:56.357 ID:GDQNcE6r0
>>38
それは作者も読者も脳みそ空っぽな時だけ有効。
小説は読んだ気になるための物じゃない。
それは作者も読者も脳みそ空っぽな時だけ有効。
小説は読んだ気になるための物じゃない。
47: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:07:57.926 ID:dKb2Qdwi0
>>41
そうは言ってもニーズがあるからなあ
かわいい絵を充てれば人気が出易いし
サムくても出演できるエンタの神様と同じようなモン
そうは言ってもニーズがあるからなあ
かわいい絵を充てれば人気が出易いし
サムくても出演できるエンタの神様と同じようなモン
49: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:11:14.142 ID:GDQNcE6r0
>>47
可愛い絵が見たいならpixiv行けばいいじゃんって話になる
可愛い絵が見たいならpixiv行けばいいじゃんって話になる
37: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:00:22.369 ID:3TwNP+Z2M
>>32
それを読むのが楽しいというのがわからん
なんのカタルシスもないんだろ
それを読むのが楽しいというのがわからん
なんのカタルシスもないんだろ
43: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:04:20.987 ID:dKb2Qdwi0
>>37
スレタイが何がいいのか教えてくれだったからね
小説としての完成度は低いよ、作者にカタルシスを表現する技術なんて無いし
でも読者は難しいモノ求めてないから
スレタイが何がいいのか教えてくれだったからね
小説としての完成度は低いよ、作者にカタルシスを表現する技術なんて無いし
でも読者は難しいモノ求めてないから
40: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:02:24.396 ID:BbL8oPtrd
・素人が作品晒してオナニーするとこ
・なんでも良いから読みたい乞食が文章読める
・掘り出し物探しが好きな奴がそこそこ面白い作品発掘出来る
・なんでも良いから読みたい乞食が文章読める
・掘り出し物探しが好きな奴がそこそこ面白い作品発掘出来る
44: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:04:49.188 ID:GDQNcE6r0
>>40
掘り出し物探すのが楽しいって言ってる友人おるけど俺はいい作品にたどり着くまで精神が持たなかった
掘り出し物探すのが楽しいって言ってる友人おるけど俺はいい作品にたどり着くまで精神が持たなかった
45: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:05:31.893 ID:hi57LR+60
>>44
口コミだよりのほうがええと思うよそういう人は
口コミだよりのほうがええと思うよそういう人は
46: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:06:54.036 ID:GDQNcE6r0
>>45
って言っても評価高い作品でもなぜか面白いと思えない
って言っても評価高い作品でもなぜか面白いと思えない
48: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:10:26.733 ID:eCwyiMGh0
>>46
逆に自分が読んでて面白くて、出版社の賞とってる作品でも
なぜかなろう読者の評価が悪いみたいのもある
逆に自分が読んでて面白くて、出版社の賞とってる作品でも
なぜかなろう読者の評価が悪いみたいのもある
50: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:12:50.988 ID:dKb2Qdwi0
>>48
そりゃそうさ
なろう読者は読書家なんて一握りだから
そりゃそうさ
なろう読者は読書家なんて一握りだから
51: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:13:27.223 ID:CMn79AGB0
男にとってあまりに都合のよい話なので、男なのに読んでて辛いってあるよね
52: 名無しの読者さん 2021/10/01(金) 18:16:23.640 ID:GDQNcE6r0
>>51
現実だったらそれでも良いんだけどね
物語としてみるとうーんってなる
現実だったらそれでも良いんだけどね
物語としてみるとうーんってなる
「GATE」の面白さの理由を考えてみる。
アイデア自体は「戦国自衛隊」と同じで、ただ、過去に行くのではなく異世界に行くだけのことだが、大きな違いは「政治」が関わることだろう。それの顕著な前半が特に面白い。自衛隊や日本政府の行動にいろいろな束縛があって、それをどう解決するかが面白いわけだ。そこでの「問題」も「解決」もよく練られている。日本が米国の属国であることもキチンと描いている。これは自衛隊の立ち位置を知っている者には常識だろう。その一方、異世界に行ってからは政治面はあまり面白くはないが、その代わりラブコメ要素が強くなって、それは面白い。後半での異世界での内紛を解決するのに自衛隊が活動する、というのは「鶏を割くに牛刀を用いる」感がある。
しかし、一番大きな面白さの要因は、やはり自衛隊(現代の軍隊)が異世界で「俺ツエー」をやるところかなあ、とは思う。それに魔法などが絡むが、レレイの魔法博士試験は面白かった。これはレレイというキャラ自体が成功しているからだろう。生真面目で冷静で、しかし強さもある。こういう生真面目キャラの美少女は成功しやすい気がする。
つまり、アニメや漫画の面白さの基本は、視聴者や読者が感情移入している主人公が、難関をクリアする爽快感だ、というのだろう。「俺ツエー」は馬鹿にならない。そして、主人公がモテるのは、主人公と一体化している視聴者や読者の快感であるわけだ。
さて、そうすると、大衆文芸創作の一般論として、「いかにして視聴者や読者に満足感を与えるか」であるかが一番の問題だ、となる。そのひとつが「ハッピーエンド」であり、純文学映画はそこで大衆映画と一線を画す。つまり前者はヒットしない。だからプロデューサーに嫌われる。
007映画のプロデューサーが脚本家に出した条件は、「女は3人出せ。そして3人ともボンドが物にする」だけだったそうだ。つまり、後は007映画のお決まり通りに作ればいい、ということだ。
考えてみれば、GATEの主人公も「女(美少女)が3人出てきて3人とも主人公が物にする(惚れられる)」パターンである。なぜ惚れられるのか。まあ、「強くて頭が良くて判断力と決断力があって、同情心(人情味)がある」といったところか。冒頭部分で、わざと冴えない男のイメージを出して、それと危機に際してのカッコよさとのギャップで視聴者を引き付けているのだろう。ただ、私の娘などは、この主人公が最初から嫌いで、見ようともしなかった。女性受けはしない主人公なのかもしれない。話の中でモテるのと、現実にモテるのは別だ。冒頭の「オタク設定」が嫌われたのではないか。現実でもオタクは女性に嫌われるが、これは「本物の女性より虚構の存在を愛する」からだろう。女性にとっては、不実なホストのほうが「自分に構ってくれる」から知的で思索的な美男子よりはるかに好ましいのである。まして、不細工で身なりに構わないオタクは、最初から「自分は現実の女性には興味ありません。気に入られる努力もしません」と宣言しているようなものだろう。GATEの主人公の場合は、相手が異世界の美少女だから、最初からある意味では「非現実に近い」存在だとも言える。そういう存在なら、オタクの主人公がモテてもいいわけである。
アイデア自体は「戦国自衛隊」と同じで、ただ、過去に行くのではなく異世界に行くだけのことだが、大きな違いは「政治」が関わることだろう。それの顕著な前半が特に面白い。自衛隊や日本政府の行動にいろいろな束縛があって、それをどう解決するかが面白いわけだ。そこでの「問題」も「解決」もよく練られている。日本が米国の属国であることもキチンと描いている。これは自衛隊の立ち位置を知っている者には常識だろう。その一方、異世界に行ってからは政治面はあまり面白くはないが、その代わりラブコメ要素が強くなって、それは面白い。後半での異世界での内紛を解決するのに自衛隊が活動する、というのは「鶏を割くに牛刀を用いる」感がある。
しかし、一番大きな面白さの要因は、やはり自衛隊(現代の軍隊)が異世界で「俺ツエー」をやるところかなあ、とは思う。それに魔法などが絡むが、レレイの魔法博士試験は面白かった。これはレレイというキャラ自体が成功しているからだろう。生真面目で冷静で、しかし強さもある。こういう生真面目キャラの美少女は成功しやすい気がする。
つまり、アニメや漫画の面白さの基本は、視聴者や読者が感情移入している主人公が、難関をクリアする爽快感だ、というのだろう。「俺ツエー」は馬鹿にならない。そして、主人公がモテるのは、主人公と一体化している視聴者や読者の快感であるわけだ。
さて、そうすると、大衆文芸創作の一般論として、「いかにして視聴者や読者に満足感を与えるか」であるかが一番の問題だ、となる。そのひとつが「ハッピーエンド」であり、純文学映画はそこで大衆映画と一線を画す。つまり前者はヒットしない。だからプロデューサーに嫌われる。
007映画のプロデューサーが脚本家に出した条件は、「女は3人出せ。そして3人ともボンドが物にする」だけだったそうだ。つまり、後は007映画のお決まり通りに作ればいい、ということだ。
考えてみれば、GATEの主人公も「女(美少女)が3人出てきて3人とも主人公が物にする(惚れられる)」パターンである。なぜ惚れられるのか。まあ、「強くて頭が良くて判断力と決断力があって、同情心(人情味)がある」といったところか。冒頭部分で、わざと冴えない男のイメージを出して、それと危機に際してのカッコよさとのギャップで視聴者を引き付けているのだろう。ただ、私の娘などは、この主人公が最初から嫌いで、見ようともしなかった。女性受けはしない主人公なのかもしれない。話の中でモテるのと、現実にモテるのは別だ。冒頭の「オタク設定」が嫌われたのではないか。現実でもオタクは女性に嫌われるが、これは「本物の女性より虚構の存在を愛する」からだろう。女性にとっては、不実なホストのほうが「自分に構ってくれる」から知的で思索的な美男子よりはるかに好ましいのである。まして、不細工で身なりに構わないオタクは、最初から「自分は現実の女性には興味ありません。気に入られる努力もしません」と宣言しているようなものだろう。GATEの主人公の場合は、相手が異世界の美少女だから、最初からある意味では「非現実に近い」存在だとも言える。そういう存在なら、オタクの主人公がモテてもいいわけである。
プロフィール
HN:
冬山想南
性別:
非公開
カテゴリー
最新記事
P R