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ツィート内容と関係は無いが、この地図は気に入った。私は関東各県の位置関係がいまひとつ頭にイメージできないのだが、これならよく分かる。埼玉が東京の真上(真北)に載っているのも、埼玉群馬栃木茨城千葉神奈川すべて東京より大きいのも知らなかった。そのいちばん小さい東京の人口がいちばん多いわけである。なお、山梨も関東に入れてやればいいのに、仲間外れで気の毒である。昔は江戸から大菩薩峠を通って山梨(甲斐の国)に行ったわけで、お隣さんだのに、なぜ関東ではないのだろうか。関東とは「関の東側」だから、箱根の関より西の山梨県はダメ、ということか。いや、下の地図のどのあたりが箱根の関かは知らないのだが。
ちなみに、大東亜戦争時の「関東軍」も、なぜ「関東」なのか分からず、最初は関東出身の兵士だけで構成された軍隊なのかな、と思っていた。たぶん、中国のどこかの有名な場所より東側を治める軍隊ということかと思う。函谷関だろうか。その函谷関の位置も私は知らない。


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【教会豆知識】

イエス様が活動した地域はだいたい今の日本の関東地方くらいの広さで、故郷のナザレからエルサレムに行くのは、だいたい今の群馬県から東京に出て来るくらいの距離。



(追記)「関東軍」の名称の意味はウィキペディアに載っていた。函谷関ではなかった。


「関東軍」の名称は警備地の関東州に由来し(関東とは、万里の長城の東端とされた山海関の東側、つまり満州全体を意味する)、日本の関東地方とは関係ない。



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ゲーテの「ファウスト」のように、悪魔との契約で異世界に転生する話。1900年くらいのロシア皇帝に転生し、日露同盟、露土同盟を結び、世界を平和にする。
皮肉屋のメフィストフェレスとの対話で話にアクセントをつけることができる。

断片だけでも少しずつ書いていくべきだろうか。だが、最近パソコンが不調で、書いたものすべてが無駄になるかもしれない。
ロジャー・パルバースと四方田犬彦の共著「こんにちは、ユダヤ人です」の中に、ウッディ・アレンが一番尊敬しているのはベルイマンだ、というパルバースの発言があるのだが、なかなか面白い言葉である。たぶん、アレンはどう努力してもベルイマンにはなれないし、逆もまた同じである。
たとえば、スタンリー・キューブリックがベルイマンになろうとしても無理だろうし、なる気もないだろう。逆もまた同じだ。
ベルイマンの特徴を一言で言えば、「超真面目でユーモアのかけらも無い」ということではないか、と思う。それでいて、見ていてある種の快感があるのが不思議なのだが、ユーモアとは別に、「厳粛な面白さ」というのが映画や文学には存在するのである。人生について、見る者にひとつの次元上昇を体験させる、というのが一番近いのではないか。これは、トルストイやドストエフスキーの小説にも言えることで、優れた純文学の持つ特長だと思う。一見軽く見える「第三の男」でも、人生についての次元上昇を観る者に与えるから、名作なのである。
「縁なき衆生は度し難し」というテーマが共通するツィートとブログ記事を載せておく。後者は「神戸だいすき」より。

(以下引用)


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父と原稿で思い出した話
まだ実家で描いてた頃に
台所の雨漏りを修理するからと
二階の私の部屋(屋根に出られる)に父が来たので
ちょうどいいとお茶飲みに行き
戻って窓の外みたら靴下の汚れ防止に
描きかけマンガの原稿を足の下に敷いてた
描いた面が下
超怒ったけど全然通じず
とんでもなかった





「話せばわかるんだ」と、40歳過ぎまで信じていました。

それが「話してもわからない。話せば話すほど遠ざかる」ことに気付いたのは45歳ごろです。

話すことによって、互いの違いが鮮明になるので、いさかいは大きくなるだけでした。

初めは、話し方が悪いのか、下手なのかと思いました。
確かに、相手の欲しがるものを、エサを投げれば、うまく食いつくかもしれない・・・それも、技だろうけど・・・

ついには「話さなければわからない相手は、話してもわからない」と、悟りました。
それは「わかる」というメカニズムを理解できたからでした。

「わかる」というのは、基礎に「共通認識」があるときのことです。
過去に同じ体験をしたとか、境遇が似ている、

そういう時には、互いに分かり合えることが多いのです。
ことばに出さなくても、目と目でわかる。
時には、瞳を見交わさなくても、わかる。
けれど、同じベースを持っていない人とは、話してみてもかみ合いません。外国人としゃべっているようです。

(中略)

子供を亡くした親の気持ちは、無くしたことのないモノにはわかりません。
話してもらっても、わかりません。

あるいてきた道や、周囲の景色が違う人とは、完全に理解し合うことができない。
まして、故郷の話なんか、故郷が違えば、なにもわからない。

思想や、ものの考えかた、判断にしても、同じです、
共通認識なしに、語り合うことなど出来ない。

相手が、今の安倍政権のやっていることを知らなければ、いくら「けしからん」と言っても伝わりません。
放射能被害にしても数値や、程度に共通の認識が無ければ、同じ結論は出ないのです。
話すほど、心は離れていきます。

話せばわかる?

どんでもない。話さなければわからない相手は、話してみてもわかりません。

わかるように「基礎知識を教える」にしても、問題意識をもって、自力で検索した人と、あてがわれた人では考え方が違います。
どこか、似た者同士で、同じような体験をして、同じような価値観を持つ人となら、ヒントになる言葉を、投げ合うだけで、お互いの考えがわかる。
今ここに同席していても、昨日までの歩み方が異なれば・・・話してもわかりようがありません。
話し合いが有効なのは、話し合いができる組み合わせの時だけです。








とりあえず、作品タイトルは「世紀末の魔道士」としようかと思う。名探偵コナンに「世紀末の魔術師」というのがあったような気がするが、まあ、いいだろう。「世紀末の魔道士ラスプーチン」だと、くどい感じである。で、ラスプーチンが超能力を得る契機が何かというのがまだ決まっていない。そもそも、ラスプーチンとして生まれるか、現代からの転生かも未定。後者のほうがワクワク感はあるような気がする。転生した時に、なぜか超能力も身につけていたというご都合主義も悪くない気がする。
なお、ラスプーチンは言語不明瞭だったらしいが、それも、異世界からの転生だったためだとすれば、理屈には合う。ただし、言語不通の段階を描くのが面倒かもしれないが、逆に考えるのが面白いかもしれない。

で、書き方は、スケッチ的な描写をたくさん書いて、後でそれを構成する、という方法にしたい。仮に、転生時を18歳として

1:18歳から20歳まで
2:21歳から25歳まで
3:26歳から30歳まで
4:31歳から35歳まで
5:36歳から40歳まで
6:41歳から45歳まで
7:46歳から47歳まで
8:死と最転生


という感じ。






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