長編漫画というのは基本的に、みなこのような作り方をしているのではないか。いわゆる「伏線」というのも、先に進めるネタを探すために前の部分を読み返し、見つけたものと現在の部分をつなげただけのことだろう。つまり、最初から「伏線」として埋め込んだわけではない。
なお、終わり方も、主人公が死ぬか、何かを手に入れたところで終わればいいだけである。その何かとは、たとえば「自分にとって一番大事なのが何か分かる」という、「青い鳥」的な哲学的悟りでもいい。
なお、終わり方も、主人公が死ぬか、何かを手に入れたところで終わればいいだけである。その何かとは、たとえば「自分にとって一番大事なのが何か分かる」という、「青い鳥」的な哲学的悟りでもいい。
読み切り以外で最初からエンディングまできっちり考えたお話なんて作ったことはございません。気分次第であっちこっちフラフラしながらいつの間にか終わる連載ばっかです
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冬山想南
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