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前回の脚本(小説)の案を少しずつ膨らましていく。

題名:(仮題)「月光のセレナーデ」:夜の世界(裏社会)にも月は出て、甘い情緒もある、という暗喩

人物(主要キャラ)

1 主人公の青年:美青年、真面目、純朴、誠実、良心的、口が重い、長身でスタイルがいい
2 ヤクザのボス:初老、やや小柄、跳ね上がった口髭、薄い頭、いい加減さと洞察力:吉田鉄太郎あたりのイメージか。
3 ボスの情婦であるクラブの女:美人、妖艶、情熱と絶望
4 組の構成員1:大男、やや知能低し、純朴
5 組の構成員2:小男、調子がいい、失敗も多い
6 主人公に最初に好意を持つクラブの女(聖人):顔はちょいブス、陽気で直情的、自分の利害を考えず、好きな相手に尽くす、勇敢、作中で主人公を救って死亡する予定(?)
7 清純派ヒロイン(未定):美少女、眼鏡(?)、アニメや漫画に悪影響された世界観を持っている(つまり、不良が「本当はいい奴」だと思い込んでいる)




人物の背景や特徴

主要キャラの周辺人物(家族など)とその背景(職業など)


主要ストーリー(毎回たいていは飲み屋でどんちゃんという、祝祭的場面を入れる)

第一話 :組長その他と知り合いになる。

1:主人公の絶望的状況(大学退学処分)と憂鬱な心境
2:事故とその損害賠償(実は、インチキな事故とその請求)
3:組長との出会い
4:損害賠償の肩代わり(組長の芝居で支払わなくてよくなる)
5:主要女性キャラ2名(3と6)との出会い。6が先で、3とはクラブで遭う
6:主要男性キャラ2名(4と5)と知り合いになる(顔は事務所で既に見ている)
7:組長に小遣いをもらう(アパート代の都合がつき、救われる):以上、飲み屋での出来事
8:6が店を出しなに、「いつでもこの店に来て、お代の心配はいらないから」と言う。
9:多事多端な一日を振り返り、疲れて眠り込む


第二話 :悪役としての「黒服」登場。頭も顔もいいが性格は最悪の男。ヤクザより凶悪。清純派ヒロインとヤンキー登場。

第三話 :対抗的ヤクザ組織登場
第四話 :警察の手入れその他
第五話 :一見平和な日々、ハーレム状態


*クライマックスは、ブスの聖女(6)が主人公を救って死ぬところで、それが全体の8合目くらいのところ。それを8話目として、全10回くらいが適当か。6話目で大問題発生、7話目で対処方針(主人公がすべてをかぶる覚悟をする)決定。8話目で、主人公をかばって6が死んでいく。9話目で主人公が人生を振り返り、10話目で再スタート(組長の跡継ぎになる?)するところで完結。



場所(主に飲み屋と組事務所とその周辺の盛り場だが、そのほかも):一応、地方都市に設定









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